前回の奈良の事前学習絵本、思ったより好評で嬉しかったです(*・艸・)
字が汚いのは自負しています (てへぺろ
さて。今回は実際に行ってきたのでその様子をお送りしたいと思います。
今回は奈良時代に絞っているので平城宮跡地、春日大社、東大寺にいって参りました。
まだまだ飛鳥村とか、百人一首にも出てくる吉野の山も見たかったですがまたまたの機会に。
ではどうぞ。長くなりそうなので区切ります。
旅の実際のスケジュール
愛知県から行くとルートは滋賀県を通るルート(2時間17分4410円)三重県を通るルート(2時間33分:1440円)なので、四日市の渋滞を覚悟しつつ後者で行きました。
7:30 出発
途中、降りるところを間違えて30分のロス(´・_・`)
10:30 平城京跡歴史公園着
散策
11:00 レストランIRAKAにてランチ
12:30 資料館へ
13:50 平城京跡歴史公園発
14:30 春日大社着
散策
15:00 春日大社
15:10 コインパーキング駐車場。
徒歩2分程度で東大寺の参道を通らず直接大仏殿へ。
16:00奈良出発
17:30 亀山SAにて夕食
19:30帰宅
亀山SA過ぎたあたりで渋滞の兆しがありましたが、そこで夕食を食べることで渋滞回避しました。
よって今回3連休でしたが渋滞にははまっておりません。
平城宮跡歴史公園
平城京が廃れた後は場所は伝承されていたものの、田んぼになってしまっていたそうです。ただ、田んぼの泥で空気と遮断されていたため、状態が良いまま出るわでるわ当時の資料!柱の跡は勿論、使ってたお皿、荷札や残飯やら、愚痴の書かれた木簡(木のメモ帳)、さらにトイレとお尻を拭いていた木の板についた細菌から食生活の特定ができちゃったり。
そんな平城京をレプリカながら再現した施設です。
次の遷都先の平安京のある京都にはできない、スケールですよ。当時のスケールのままですもん。
ただのレプリカかぁ、なんて思うこと勿れ。
面白過ぎて我が家の中でもう一度行ってじっくり行きたい場所にランクインされています。
場所
駐車場は朱雀門広場の1号線を超えた南側です。
メインの資料館(平城宮いざない館)お土産屋さん、レストランがあるエリアが地図南側の朱雀門のあたりです。
他にも駐車場は西側の平城宮跡資料館、北側の遺構展示館のあたりにもありますが、歴史公園が広大なので、目的地に沿って停めた方がよいかと思います。
料金
朱雀門付近の駐車場は1時間200円。お食事やお土産を買うと1時間サービスしてくれるので駐車券をわすれずに持っていきましょう!ついでにここでお土産買っておけば楽ちんです。
平城宮いざない館は入場無料!
色んな体験ができて、ボランティアガイドさんもいて、これはお得です。
レストラン
となりのカフェは9:30から19:00まで空いてます。
我が家は昼食目的なので11:00のオープンを狙ってレストランへ。
お席はあっという間に埋まってしまいました。
席を確保係とレジに並ぶ係で手分けしましたよ。
子供用の椅子も準備されてました。
お子様カレーは低アレルゲンカレーなので我が家の乳アレルギーの三女も湿疹ができることなく食べれました!
遣唐使のパネルコーナーもあり、レストランはシルクロード推しですな。
カレーは子供達の食べが良いですし万々歳。ママ的には奈良ならではの茶粥とか柿の葉寿司とか食べたいけど、子供受けメニューではないですもんね。また子供が大きくなった時か、巣立った後の楽しみにとっておきます。
お子様セットはオレンジジュースor野菜ジュースorお茶から選べます。おもちゃ引換券が付いていて、食器返却口に持って行ったついでに定員さんに券を渡しておもちゃとトレードしました。
三女は手のひら大のボールをもらって上機嫌です。
平城宮いざない館
本当に無料施設!?と言うぐらい充実した資料館です。
パネル展示も奥行きのあるような一風変わったパネルを使って見応えのある出来です。
その他にも実際に手を触れられる展示も多数ありました。
調は具体的にどこで何を持ってきたという資料は教科書や資料集には乗ってなかったので、興味深かったです。三河からはサメを持ってきていました。(尾張は不明)
瓦ふきや継手の体験もできちゃいます。
パパは自分と同じような階級と年収の役人を見つけて親近感を感じて嬉しそう。
貴族生まれじゃなくてこの階級になるのは最高の出世だと書かれています。キャリア官僚じゃなくて叩き上げでの出世の自分と重ねてるのかな。
ただ、この後家の大きさが2300坪と知って驚愕してました 笑
ちなみに、木簡という字の書かれた板も多数見つかっているのですが、「はやく出世したいな」とか書かれた愚痴やら(Twitterか!?)、勤務評定とか、意味の無さなない漢字の羅列から(漢字をどれだけ知っているかバトル、今で言う「薔薇」「鬱」がかけてすげーだろバトル!?)などあり、知れば知るほど今と変わらないなぁ、と思ってしまいます。
勤務評定を木簡につけれるコーナーもあり、パパは「あー、これオレの仕事だー」と言って遊んでました。
ボランティアガイドのおっちゃん達も人懐っこく、どんどん話しかけてくれて解説してくれて楽しかったです。(人見知りなちびーずははにかみながら隠れてましたが)
次回に続きます!