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ども。おけです。
2歳3ヶ月の三女の日中のオムツが取れました。
2週前にトレーニング開始し、3日後には失敗なし。
三女が一番楽でした。
そこで3人多様だったトイレトレーニングについて書いてみようと思います。
手を掛けたくて仕方なかった長女の場合
初めての赤ちゃん、構いたくて仕方なかったんです。
なので「オムツなし育児」と言う本を読んで面白そうと思って首が座った頃からおまるに座らせてました。
オムツなし育児
オムツなし育児とは別にオムツを履かせずに垂れ流しにすると言う意味ではありません。
適切なタイミングでおまるに座らせてあげて、おむつ外に自然に排泄させる方法です。
メリットとしておむつ=漏らしていいものという認識を持つことなく育てることができると言うものです。
朝起きた後、お昼寝の後、お散歩後、車から降りた後は高確率でキャッチできるので楽しかったですね。
布おむつにもチャレンジしており、バケツの中に重曹入れておいて失敗しちゃった布おむつはその中につけておいて、後でまとめて洗濯機で洗ってました。
布おむつは紙おむつよりぽっこりしたおしりが可愛くて、それを眺めるのも楽しかったです。
お尻を荒れさせたくないので、頻回にオムツを覗くので排尿パターンも把握してました、
勿論お出かけの時と夜は紙おむつを使用していましたが、それぐらいしか使わなかったので割とコスパは良かったです。
膀胱大きめ
そしてタイミングがわかると同時にわかることは膀胱の大きさ。個体差があります。
4時間平気で溜めてたりします。
オムツなし育児で垂れ流しをせずに我慢→おまるで用を足すを繰り返してたからかどうかはわかりません。
お茶もしっかり飲んでいるのに。
後述する次女は1時間から2時間でトイレに誘わなければ失敗が怖いのですが、長女はトイレのお誘いに2回に1回程度しか行きませんが失敗しないのです、。
トイトレは?
ここまでやったからにはトイトレは楽かというと、そうでもなかったです(´・_・`)
ママは排尿パターンがわかってて座らせるけど、イヤイヤ期ってそもそもママの言うことも反発したいんですよね。
イヤイヤ言うからこちらが折れてパンツ履かせると、その後すぐにジャーと出てしまったり。
無理に座らせて喧嘩したり。
お尻が汚れる事が嫌いなので失敗するとすぐ教えてはくれるんですが。
見栄っ張りな性格。
ただ、我が家が行くと決めた幼稚園の満3歳児クラスに半年前から入園できるのですが、その前の面談と制服合わせの時におむつつけていくか、パンツで行くか本人に聞いたんです。
そしたら「パンツで行く」と。
そした幼稚園の先生に褒められたんですね。
気合いが入ったみたいで無事オムツが取れました。
他の子はおむつを袋のまま持っていく子もいましたが、長女は念の為のおむつ2枚とパンツの替えだけ鞄に入れて持たせてました
そこまで余裕がない次女の場合
長女の布おむつもあったので次女もオムツなし育児をしようかと思ったんですが、長女が幼稚園に行っている間は対応出来るのですが、帰ってくるとつきっきりでオムツを覗くことは出来なくなります。
長女に構っている間にいつの間にかお昼寝から覚めて遊んでいたり、なかなかタイミングを合わせておまるに座らせることができませんでした。
さらに、長女をあちこち遊びに連れてってあげたいのでお出かけ頻度も高くなり、紙オムツ率も高くなりました。
まぁ、つまりオムツなし育児は出来なかったわけです。
やる気がなかった
この時長女は幼稚園に通っていて、私も仕事をしていました。
なので延長保育を利用していたのですが、なんと満3歳クラスは延長保育利用不可。
よって、年少になるまでばあばにお願いすることに。
なので、2歳半までにオムツを取らないといけないという制約もなくいまして。
次女のモチベーションも上がらないので、シール作戦決行です。
トイレに紙を貼ってトイレに座って成功するとシールが貼れるというオーソドックスなやり方です。
これは気に入った様子でトイレに行くようになりましたが、半年もかかってしまいました。
我慢しいな性格。
ただ、遊びに夢中になると我慢しちゃうんです。
誘っても行かない。
それはオムツが取れた後も続いており、夢中に子供部屋で2人だけで遊んでいると失敗することも。
その時はさっとタオルと豆ピカをもって長女が片付けくれてたりして「ママ、お漏らししちゃったけど、もう綺麗になってるからね!」と事後報告だけしてくれていました。
残念ながら小学校に上がっても授業中言い出せなくてトイレで後一歩で失敗ということも。
膀胱容量を大きくするためには我慢も覚えた方がいいのですが、羞恥心も配慮して毎回休み時間にトイレに行くことを約束して、失敗はなくなりました。
本人に任せ続けた三女の場合
長女と次女は小学生になり、特に上の子にかかりっぱなしということはないのですが、私のモチベーションが上がらず、オムツなし育児をしませんでした。
頑張る育児つかれたなーと。
そりゃそうだ。ママになって9年。中弛みしますよ。
これが功を奏した様子でした。
こちらから働きかけない
別にママが「今日からトイレでちっちしよう!」なんて言いませんでした。
お姉さんパンツを見せて「オムツなんて赤ちゃんだ!恥ずかしい!これが履きたかったらトイレでタッチするんだよ」なんてこともしませんでした。
イヤイヤ期の流れで「オムツやや!」と言い始めたんです。
じゃあ、パンツ履いてみる?
と面白半分に行ったら「履く」と言ったんです。
つまりは自発的だったんですな。
そして「オムツじゃないから、ちっちするとビタビタになるからトイレでするんだよ」と伝えると、わかったと。
トイレ=排泄の場所だと知っていた
トイトレのステップにはトイレは排泄の場所だと知らせることが含まれるんですが、それはとっくに出来ていました。
というのも、後追い期の時から私の排泄はフルオープン 笑
長女の時も次女の時も初めは羞恥心がありましたが、もう羞恥心は消えました。
外出先だと3人一緒にみんなのトイレに入って排泄した方が楽なんですもん。(1人ずつ個室トイレで付き添ってたらもう1人は外で放置になってあぶない!)
そして我が家、ずっとトイレに幼児トイレの梯子が置きっぱなしだったんですよ。
いつからか三女は私の排泄中、梯子に座って真向かいに座ってトイレの真似をするようになりました。
つまりはトイトレを意識してからトイレを認識させたわけではなく、生活の一部として連続してトイレを認識していた様子です。
だから幼児便座を使って座らせたら、ちゃんと力み始めたんですね。
我が家と同じものは売ってませんでしたので似たものを。
実家は足台+幼児便座ですが、梯子一体式の方が、片手で子供抱っこしていてももう片方の手で1ステップで設置できるので気に入っています。
あっという間
あとはちっちの出し方、うんちの出し方を練習するだけです。
お尻ばっかりに力を入れてちっちを意図的に出すのは難しそうでしたが3日で習得。
むずむずする感覚は覚えたみたいでガスも「うんち!」と言ってトイレでしてくれます。
綺麗好きな三女。
何しろ汚れるの、濡れるのが嫌いな三女。
お漏らしも大嫌い。
どんなに遊んでいても、ご飯に夢中でも、おやつ中でも、お風呂中でもムズムズしたら「うんち!」と叫んでトイレにダッシュ。
こう言った性格もオムツはずれが早かった理由かもしれません。
まとめ
三者三様のトイトレでした。
性格によっても難易度は変わるかも知れませんが、3人やって思ったのは、自発に勝るものはないな、と。
小さい子だからと思うことなかれ、幼児本人が自分がやりたいと思った方がやはり習得が早いですね。
では、また次の記事でお会いしましょう!