旅行中も快適に。子連れ旅パッキングのコツ

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前回のプランニング見ていただいてありがとうございます。

今回はパッキングについて。おすすめの道具もあるので合わせて紹介したいと思います。

目次

持ち物

飛行機で言う預け用と機内持ち込み用のように、お宿についてから使うキャリーケースと、車内にだけ使うカバン、車外から出てお出かけする用のカバンに分けておきます。

車内鞄は運転席後ろあたりに置いておくと、助手席に座った方の親が手を伸ばせるので便利です。

山に入る30分ほど前に酔い止めを飲ませたり、目的地周辺になったら手を伸ばして子供に日焼け止めを渡したり家族のお世話がしやすいですよ。

お出かけかばん

ちなみにママがベビーを抱っこして、両手で子供達の手を握って移動。パパがリュックを持っています。

小さい時は子供のペットボトルもパパのリュックに入れていましたが、水筒ケースに入れて自分で運んでもらっています。自分のタイミングで水分補給ができてこっちの方が良さげです。

ママ持ち物

いつもの近所のお散歩はポシェットにスマホと財布と鍵だけ入れてベビーはスリングに入れていますが、旅行で長時間抱っこすることも考えて、ハコベスト なるベスト型のカバンに収納しています。

抱っこしながらでも、全ての持ち物にすぐに手が届くので、レジャーに行く時の私の必需品です。

ペットボトルも入っちゃうんですよ。しかも体幹に近いので重くないです。

  • スマホ
  • 財布
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 除菌ウェットティッシュ
  • マスク
  • 手指消毒材
  • ペットボトル
  • モバイルバッテリー
  • 染み抜き

パパリュック

二層式のリュックで、下の段はおむつポーチを入れています。こうすることで、上の段にごちゃごちゃにものが入っていてもスムーズにおむつポーチにアクセスできます。

内容量によっては上のサイズを変えれるので、見た目もすっきりします。

  • おむつポーチ(6枚)
  • 次女、三女の着替え
  • 長袖上着
  • ペットボトル
  • 授乳ケープ
  • マグマグ
  • 三女の食事(一食分)
  • 三女のエプロン、手拭き
  • 洗濯ポーチ

洗濯ポーチについては後述。

長女次女ポーチ

ばぁばに作ってもらった姉妹お揃いポシェットとペットボトルポシェット

長女はプラスαで矯正器具のケースも持ち歩いてもらいました。

  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • ペットボトル

子供がもう少し小さく、「じぶんでじぶんで期」の時は鞄の中に自分のおむつ持ってもらっていましたね。割と楽ちんでした。

車内用かばん

眠くなった時用に辛いおやつなど入れていましたが、結局食べませんでした 笑

あとは標高の高さと気圧の関係を見せたくて袋のお菓子も入れていました。

母子手帳、保険証は使うことが無いに越したことはありませんが、お守りがわりに持っていきます。保険と一緒でちゃんと準備していれば必要ないものになるジンクスがありますね。

  • おやつ
  • 抱っこ紐
  • 子供用の車内まくら
  • 割引チケット
  • 三女のおもちゃ
  • 大人用日焼け止め
  • 子供用日焼け止め
  • 救急セット、常備薬
  • 母子手帳、保険証

キャリーケース

2日目にレジャー施設で水着で遊ぶ予定だったので、トランクに水着が入っています。

また、三女がアレルギーもちなので念の為に全食分の離乳食も入っています。行く場所が人里離れているので、現地調達ができないのでね。

  • おむつ2日分
  • 着替え
  • 水着
  • 離乳食
  • ベビー麦茶
  • 食器用泡スプレー
  • キッチンペーパー
  • 折りたたみハンガー
  • 個包装の洗濯洗剤
  • 化粧品
  • コンタクトレンズ1day
  • 折りたたみ式ボストンバッグ

あって便利なもの

それでは、旅行好きママが胸を張っておすすめする毎旅に持っていく便利グッズをご紹介します。

圧縮ポーチ

10年前ぐらいはジップロックのようなスライダーがついていて、くるくるーっと丸めて圧縮するタイプの圧縮ポーチを使っていましたが、毎回丸めることの大変さや、スライダーが頻回に壊れること、空気を丸めてカチカチにするため、トランクの大きさに微妙に入らなくて曲がらなくて困っていました。

今はこのジッパーで圧縮するタイプのものを使用しています。

第一段階閉めたところ。
第二段階閉めたところ。

5人家族の2日分の洋服がすっきりです。

圧縮ポーチは2つ使っており、もう一個の方にオムツと替えのお着替えとハンドタオルを入れました。

山の中でおむつは買えないので、お腹を壊すことも考えて3日間で多めに32枚。しっかり圧縮しました。

因みに、オムツのメーカーはパンパースが薄いので旅行に持っていくには嵩張らないという点ではぴったりです。

洗濯ポーチ

洗剤と水を入れて上の部分をクルクルっと丸めてバックルでとめて、ガシャガシャ振ると選択できる仕組みです。

下にバルブがついており、捻ることで空気や水を抜くことができます。逆流はしません。

上から潰す用に圧迫することで脱水もできます。

嵩張らないので丸めてリュックに入れておきます。汚しちゃった衣類が出た場合は、この中に入れてお宿に着いたら洗剤と水を入れてそのまま洗濯できます。

さて、洗濯以外の他の使い方があります。

先ほど、空気も逆流しないとつたえました。

そう、圧縮袋にもなるんです。水着を入れるのにもってこいです。

バスタオル1枚ほどの大きさになっていますが、子供用の水着3着、水遊びおむつ、バスタオル2枚が入っています。

水着を使った後もここの中に入れて圧縮してリュックにいれて、お宿でそのまま洗面所で洗濯することができます。

携帯用ハンガー

お宿のクローゼットにあるハンガーは大抵木製で、スーツをかけるような分厚いハンガーなんですよね。

上着をかけるようなのでしょうがないですが(´・_・`)

なので洗濯用には向かないんですよね。

なので、水着を使う予定の時はて干す用のハンガーを持っていきます。

たたむと子供の手のひらより小さいです、これを一段広げると

子供用ハンガーの大きさになります。これをもう一段階広げると、

大人用ハンガーの大きさになります。

とても便利で新婚旅行ぐらいからずっと使っています。

洗濯ネット

これはただの100均の洗濯ネットです。

これは、日付別に下着類を入れて持っていきます。

脱衣所にこの洗濯ネットごともっていき、汚れ物を入れてきた洗濯ネットに入れておけば、帰宅後そのまま洗濯機に入れるだけなので楽ちんです。

子供も運べるキャリーケース

これは本当に優秀!

歩きたくなくなった子供を座席部分に座らせて運べます。シートベルト付き。

チェックインの間や、車をロビーにつけてもらっている間もこれを車のようにして遊んでてくれるので助かります。

子供が小さい頃限定で活躍するグッズじゃん、なんて思うこと勿れ。

窪み部分にお土産の紙袋や、リュックを乗せてシートベルトをつければ、トランク1つ運ぶだけで荷物もまとめて運べちゃうんです。

以前泊まったホテルではラウンジ担当の年配のスタッフさんが荷物を運んでくれましたが、「なんと便利な」と顔を高揚させて楽しそうに褒めてくれましたね。

まとめ

いかがでしょうか。

私の経験が少しでもあなたの旅を快適にできるお手伝いになれば、と思います。

ではでは、いよいよ次回から夏休み旅行のレポートをして行こうと思います。

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