ども。
家事育児仕事を肩の力を抜きつつ、子供と楽しく遊ぶママ、おけです(`・∀・´)ノ
さて。今回もマイクラ回。
子どもと一緒にマイクラでお家を建ててみたけれど、ただの四角い箱みたいな”豆腐建築”になってしまい、「なんかカッコ悪い…」と感じたことはありませんか?
階段ブロックを置いても思った方向に向いてくれず、「パパ(ママ)、なんでできないの?」と子どもに聞かれて焦った経験のある方も多いはず。
でも大丈夫!ちょっとした小技を知っているだけで、建築はぐんとオシャレに見えるようになります。

今回は、階段・ハーフブロック・トラップドアなど身近なブロックでできる「子どもと一緒に楽しめる装飾アイデア5選」をご紹介。
親子で「おぉー!こんな風にできるんだ!」と盛り上がれるテクばかりなので、ぜひ一緒に試してみてくださいね✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
マイクラ建築が映える!装飾アイデア5選
今回はサバイバルでもクリエイティブでもどちらでも使える簡単な装飾をご紹介します。
①階段ブロックを逆さまに置いてオシャレな屋根や窓枠に
階段ブロックがうまく付けられずに??となった方いませんか?
ちょっと癖がある階段ブロックを使いこなしちゃいましょう。
まずは、性質をチェック。

設置面の下方(点線)部分に+を合わせてZLを押すと通常の階段の向きで設置できます。

一方、上方(点線)部分に+を合わせてZLを押すと判断向きになります。

更にいうと、このように階段ブロックが垂直に敷かれており、そのL字の交差点部分にブロックを置くと…

こんなふうに、自動で階段が角を作って綺麗に収まってくれます。
実例

通常の階段、それと逆さまの階段を使って斜めの張を表現してみました。

反対向きを並べるとこんな感じの手すりのような屋根の飾りに。

柱の上に反対向きので取り付けると、アーチ状の窓枠も作れます。
もちろんトンガリ屋根にも使えますが、今回は豆腐建築なので省きます。そのうち可愛い屋根パートもやるのでお楽しみを(*・艸・)
②ハーフブロックの上下設置で壁や天井を立体的に
これも階段と一緒で+のカーソル位置によって場所が変わります。
性質を理解しよう

設置面の下方を選択すれば下の方について

上の方を選択すれば上の方につきます。
ちなみに!
…というのも、ハーフブロックの上に物を載せることができないんです。
無理にやろうとすると、下付きのハーフブロックの上にもうハーフブロック分の隙間ができてしまうのです。
話が脱線しました。では実用例をみていきましょう。
実用例

なみなみなみーっとラインを書いてみたり

ちょっとした屋根の庇になります。

下付きにするとアイテムはのりませんが、上付きにすればアイテムを乗せることができるので内装をする際に棚にすることができます。
③しゃがみ込み設置で樽やコンポスターも建材に変身
樽は収納用具、コンポスターは要らない素材を入れると骨粉という植物をあっという間に育てることのできる肥料アイテムを精製することができるアイテムです。
でも見た目がオシャレなので私は建築にも使います
樽は縦置きと横置きができます。


家具として飾っても可愛いのでお気に入りですが、今回は建材として使うので縦向きにします。
しかし、そのままZLを樽に向かって押してしまうと

こんなふうに樽の中身が見えてしまいます。
樽は収納アイテムなのです。
これでは上にブロックを積むことができません。
ではどうするか。
しゃがみます。(Bボタン=スニーク状態)

左上のキャラクター表示が若干腰を屈めたようになります。
そのままカーソルを樽の上セットしてZLを押せばこの通り、樽の上にブロックを置くことができます。
今回は樹脂レンガの塀を上に立ててみました。

樽→塀→柵と繋いたアーチを作ってみました。
※樹脂レンガはちょっと鮮やかすぎたので泥レンガに変更しました。ここのエリアは職人街っぽい無骨な感じにしたいのです。

溶鉱炉も普通にZLを押しちゃうと使用してしまいますが、しゃがみ込めば建材として使えちゃいます。
④トラップドアを使った花壇や窓まわりの装飾
トラップドアもなかなか使い勝手がいいです。
素材の木材によってデザインや色が違うのでちょっとした装飾にももってこいです。

壁の装飾や、出入り口のドアをハイドアに見せて建物のバランスを撮るのにも重宝します。
ただ、ちょっと癖があります。
花壇を作る手順で説明しましょう。

プランター代わりにトラップドアで装飾をします。
カーソルを合わせてZLで置くと

トラップドアがチョーンと伸びてしまいます。
今度はトラップドアに対してZLを押してみましょう。

カチャッという小気味のいい音がして閉まってプランターが完成しました。
⑤ボタンや額縁で細部にアクセントをプラス
ボタンはその名の通り、装置を作った際に押すと効果を発揮してくれるボタンです。
マイクラで最小の建築素材でもあります。
邪魔にならないサイズながら、ブロックとして存在してくれるので、これを置くだけで水が堰き止められるので面白い使い方ができますが、今回は装飾回なので詳しくは触れません。
額縁は中にアイテムを入れ込むことによって細部のデザインとして使うことができます。

こんなふうにテコラッタブロックにボタンを配置すれば、ちょこちょことレンガで装飾したような可愛らしい塗り壁のお家のようになります。

額縁は看板のようにも使えます。
ここは武器屋さん、という設定で看板を掲げてみました。
額縁に向かって額縁に入れたいアイテムを手に持った状態でZLを押せば額縁にアイテムがおさまります。
額縁は水平方向にも置けるので、机に見立てたブロックにのせればお皿のように見せることもできます。
実践編。豆腐建築をカッコよく。
では簡単に実践してみましょう。

まずはお豆腐の窓枠をくりぬきます。
全然カッコよくないですな。

階段ブロックでアーチにしてみました。
ファミコンのスーパーマリオの解像度の低い砦感があります。

少し階段ブロックで凹凸を付けてみました。

グリーンが欲しいので乗せてみました。
緑色の葉っぱのブロックは鉄からハサミを作れば刈ることができるので、サバイバルモードでも手軽に使える装飾品の一つです。
まだ柱がのっぺりしてるので

溶鉱炉に変更。雨樋付きの柱のようですな。
もっと凹凸と色を入れていきましょう。

階段ブロックで更に凸凹にして、木材でできたゲートでラインをひいて、鎖と灯りを出してみました。

上にも豆腐建築に装飾をしただけのお店も作りました。
親子で楽しめる!小技で“豆腐建築”を卒業しよう
マイクラ建築は、ちょっとした工夫を知っているだけで一気に雰囲気が変わります。
階段やハーフブロック、トラップドアやボタンなど、どれも手に入りやすい身近なブロックばかり。
子どもと一緒に「どうやって置くの?」「こんな風にできるんだ!」と発見を楽しみながら試してみれば、ただの四角いお家もぐっとオシャレに。
親子で「思ってたんと違う…」を「すごい!」に変える体験は、きっとゲームの思い出をもっと特別なものにしてくれるはずです。
次回は“光源編”として、建築を明るく魅せる小技もご紹介する予定なので、楽しみにしていてくださいね!
では、またお会いしましょう。
ばいばーい!(`・∀・´)ノ