幼児や低学年でもできる!ハロウィン身につけグッズの作り方

みなさんこんにちは。おけです。

9月も後半になってくると商業施設がハロウィン装飾になってウキウキしますね。

今回は、子供たちのお出かけの際にハンカチやティッシュ、お菓子を入れるのに便利なハロウィンポシェットを子供達と作っていきますね。

目次

材料

セリアで3点購入しました。

大きなオレンジ色のフェルト
白と黒のシールフェルト
革紐

自宅で用意するのは、裁縫セット、はさみ、マジックペン
白のシールフェルトにはマジックで彩色ができましたよ!

完成予想図を描いてもらう

次女はかぼちゃ、長女はおばけちゃんにするそうです。

完成予想図があると、娘たちが何を作りたいのか、今、なんのパーツを作っていて、どう手伝っていいのかがわかりやすくなります。

あくまで主体は子供たちなので、誘導しないように気をつけます。

ただ、最初から最後まですべて任せると、手順がぐちゃぐちゃになり、思ったものが出来なくて投げ出す可能性もあるので、ほどよいお手伝いやアドバイスをする上でも完成予想図は大事なんです。

パーツをつくろう!

粘着シールつきのフェルトに顔のパーツの絵を書いて切り出していきます。

楽しそうに粘着シールつきのフェルトに下絵を書いて切り出そうとしますが、やはり分厚くて思う通りに切れなくて表情が曇ってきました。

すかさず、フォローに入ります。できるところは頑張ってもらい、細かいところや、最終的な調整をやります。

イチ

「思ったより可愛い!売ってるやつみたいじゃない?」

と長女はご機嫌に。

次女はポケモンの「ホゲータ」のお顔のかぼちゃにしたくてぬいぐるみを観察していました。
ママがお姉ちゃんにつきっきりになっている間にマジックペンを取り出して色まで塗り終えてました。

お口のピンク色のフェルトはママの持っていたあまりのフェルトです。
次女のはママがカット。

ノリがついていないものは木工用ボンドで接着していきます。

かぼちゃのステッチに挑戦!

上の画像のように、かぼちゃは並縫いでステッチしていきます。

長女の初めてのお裁縫ですが、なかなかうまくできました。

波縫いが上手くできたので次のステップにうつります。

立体にしていくよ!

こんなふうなフランケンシュタインのような、あえて糸が目立つように縫っていきます。

布を二つ重ねで、針で突き刺します。

針を中心に反時計回しに糸を絡めます。

引っ張れば線路の様な縫い目になります。

見た目以上に簡単で、2年生長女も2回見ただけでマスターしました。

イチ

「これ、楽しい!どんどん形になっていく!次女ちゃん!お姉ちゃんが作ってあげるからね!」

当初、長女にやってもらうつもりはなかったのですが、ママが朝食のお片付けをしているうちにどんどん進めていました。

習い事の時間になったので、お出かけをして、お昼ご飯を食べて、またコツコツはじめました。

イチ

「まま!ぬいぬいしたいから早く机片付けてー!」

昼食後まったりさせてくれませんでした(´・_・`)

鉄は熱いうちに打てといいますからね、どんどんやってもらいましょう。

紐の調整

フェルトなのでほつれてこないので直接ハサミで穴を開けます。

片方を簡単に結んで、

もう片方は長さを調節しやすいように結びました。

調節可能な紐の結び方

ハンガーはポシェットの穴だと思ってくださいな

肩にかける方のひもを軸にぐるりと巻き付けます。

ぐるぐるぐるーっと2.3回ほど。

最後に巻き付けた輪っかの中を通せば…

出来上がりです!

長さが調節可能なので使いやすさupですね(*・艸・)

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

実用的で、インパクト抜群。しかも自分たちで作ったとなれば、愛着も湧いて楽しくハロウィンイベントに参加できそうですね。

フェルトはほつれも無いので、子供の裁縫にピッタリです。

よかったら皆さんも作ってみてくださいね!

では、また次の記事でお会いしましょう(*・艸・)

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