幼児に大人気のヒーロー、アンパンマン。
そんなアンパンマンに会えて一緒に踊れて、その世界観に浸れちゃうのがアンパンマンミュージアムです。
長女、次女で経験した初心者パパママ通常の1日。
ただ、すべてが高い!
子供料金は1歳からかかり大人と同率の2000円なり。
子供だけで行かせるわけにも行かないのでファミリー分の料金なので5人家族だと1万円なり。
まだ3女が生まれる前なので8000円ですね。
ポップコーン3000円。
年が近い兄弟だとそれぞれ推しキャラのポップコーンバケツを持ちたがりポップコーンだけで計6000円。
そして名古屋アンパンマンミュージアムは再入場不可なので、隣のアウトレットモールで美味しいものがあるのにも関わらず、お昼を跨いで滞在しようとすると中でも食べざるを得なくなります。
そしてそこでも安定の観光地値段のパンチをくらいます。
しかも、少食なママ+子供達という組み合わせがターゲットなのか、フードコートで食べようとすると量がかわいすぎる。
メインのパン工場はほぼ菓子パンしかないので、私的にはそこでお昼ご飯はちょっと、、、というところ。今日は特別!と割り切っちゃえばいいんでしょうが、お昼には塩系がほしいのです(ママのわがまま)
よって、フードコートで食べた後にパン工場でパンを購入という合わせ技になるのですが、座って食べるところが少ないので、一回場所をとったら親1名は場所取りのためにそこから動くことができません。
もう1人の親は買い出しへ。
子供は食事に飽きてどこかに行こうとします。
アンパンマンがブームになるのは2歳前後。つまりはイヤイヤ期。
イヤイヤ期の幼児が言葉だけで静止するのはなかなか難しい。
カオス空間の出来上がり(´・_・`)
レジも混んでおり、食事時間が長くなってしまい、ショーの時間が差し迫るけども食事のテーブルは散らかりまくり。とりあえずトイレに子供を連れて行く係と散らかった机や目玉やパーツを剥がされたパンの残骸の処理を1人で黙々と処理する係に分かれる。
ヒーローがパトロールしにきた日にゃ親の付き添いなしで行こうとしてしまう。
やっと合流して全てのショーを楽しみ終わった頃には子供達疲労マックスでグズグズ。
お疲れ様な1日です。
笑顔だけはたくさん貰えるのですがね。
ちなみにパーク内のペコズキッチンというレストランで食べると、もう少し疲労度はマシですが、お昼時は食事まで90分待ちとなり、それも腹ペコ待ち疲れでそこそこカオス空間が出来上がります。
さて、そこで3人目がアンパンマンブームになった今年、誕生日アンパンマンミュージアムの流れです。
我々はママパパ歴8年になりました!その成長をとくとご覧あれ。
スケジュール
11:00 ガスト十四山店にて食事
12:30アンパンマンミュージアム着
お誕生日シールをもらう
13:00ショーを見る
13:20 ポップコーンゲット
末っ子の興味のまま散策
14:30 ショップうろうろ
15:00 帰宅の途につく
欲張らず、半日のみです。
通常通りの10時から11時、15時から16時のお昼寝ができたので生活リズムも崩さずに帰宅したので1日ぐずらずご機嫌でした。
ガスト十四山店は何気におすすめ。数回利用していますが、11時に入っても駐車場ガラガラ。
12時ごろ出るときもすきすき。アンパンマンミュージアムから20分ほどの距離なので、名古屋からくる場合はこちらを利用するとよいかと。
お昼ご飯は敢えて外で
ここがネックかもしれません。外で食べたらアンパンマンの気分がー…と思わなくて大丈夫。
ガストのキッズメニューはアンパンマンです。
因みにペコズキッチンのメニューはこちら↓
そう変わらない。
三女の好物はカレーと柔らかめのハンバーグ。
ペコズキッチンにもカレーとハンバーグはあるのですが乳が入っており、三女は食べれません。
低アレルゲンメニューを見たら食べが悪そう…と思ってしまったのも決めてです。
しかも値段が段違い。600円と1000円。
さらにいうとペコズキッチンは誕生日用のケーキが用意されており、特別感を演出できます。
アレルギーっ子以外はね!
残念すぎる。レゴランドのようにおもちゃのケーキならいいのに。
さらに大人用メニューも見比べ。
ガスト
ペコズキッチン
すまねぇ。ガストの方が美味しそうで、安いんだ。
値段を比べてみます。同じ条件にするためにスープセットにします。
まったく同じメニューはないので、ペコズキッチンだったたらこれを頼むだろうな、という憶測です。
ペコズキッチンはメニューが少ないので…
ペコズキッチン | ガスト | ||
カレー(ジュース付) | 1000円 | カレー(ジュース付ミニグッズ付) | 600円 |
アンパンマンポテトフライ | 800円 | 山盛りポテトフライ | 400円 |
アンパンマンキッズラーメン(ジュース付) | 800円 | キッズラーメンプレート(ドリンクバー付ミニグッズ付) | 570円 |
ロコモコ風ハンバーグ焼きご飯 | 2400円 | 合盛定食ハニーマスタード | 1020円 |
チキン竜田揚げ焼きご飯 | 1300円 | 甘とろ唐揚げ定食 | 870円 |
ハーフ&ハーフピザ | 2200円 | ミニ大場おろしうどん | 220円 |
むしどりとケールのサラダ | 350円 | ||
計 | 8700円 | 計 | 4030円 |
ガストで食べると半額以下で抑えれることが判明。
ポップコーンは「おかわり」
ポップコーンバケツは3000円です。
しかしながら「おかわり」、ディズニーランドでいう「リフィル」は500円でできます。
しかも、通常より量が多いんです。満杯にいれてもまだ残ってます。
コロナ禍から紙袋でのお渡しになっているようです。
因みにポップコーンバケツを購入せずに紙袋での購入は800円。
バケツは無くさずに保管することをお勧めします。
そして今後兄弟姉妹を授かる計画のある方は早めに購入して次に備えることをお勧めします。
我が家は1回目は購入せずに見送りました。
やはりキャラバケツがあると出発前から子供たちのテンションを爆上げすることができますし、おやつ代が決まるので予算計画を練りやすいです。
面倒でも福利厚生をチェック
さて、冒頭でも言った通り入場料は1歳以上2000円ですが、会社の福利厚生で割引になることがあります。
夫の会社では1人1300円になります。
5人で行くので3500円お得になります。
我が家はよく福利厚生を使用して遊びに行きますが、どこの施設でも受付の人が戸惑っているのを見たことないので、一定数は使っているんでしょうねぇ。寧ろ記入漏れがあると指摘されて書かされます。慣れていらっしゃる。
福利厚生の使える範囲も同居の配偶者とその子供だけではなく、2親等までなので、祖父母や叔父叔母も使用ができるのも嬉しいところ。
さて、割引を使う上での注意点があります。
福利厚生の割引は窓口対応です。
やなせたかし劇場はwebチケットのオプションで購入という形をとっているため、割引を使用するとやなせたかし劇場は見れないことになります。
やなせたかし劇場は1歳以上500円なり。
5人で2500円。
入場料の割引を使わないとなると、計算上+6000円。
すまねぇ、30分のキャラクターショーで6000円は出せない。
まとめ
本日の滞在で入場料、食事、ポップコーン代は11530円となりました。
食事をペコズキッチンでとったと仮定すると、24700円となるところだったので、13170円お得に行けたことになりますね。
滞在時間も三女の負担とならない時間にしたので生活リズムも崩さずに過ごすことができました。
改善点としては、3時間の滞在でも1回おやつ休憩を入れると、より楽しめたかな、と思います。
ではでは次の記事で会いましょう!ばいばい!