
ケーキ作りって、
- スポンジ作りが難しい
- 洗い物が多い
- 結局ママが付きっきり
…そんなイメージありませんか?
今回作ったのは、
食パン×豆乳クリームで作る、失敗知らずの簡単ケーキ。
低学年の子どもでも安全に作れて、
ママの出番はほぼクリーム作りだけです✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
子どもだけでも作れちゃう!簡単ケーキのアイディア
「おやつ作りしたい!」
そう言われた時に、ほぼ子どもに任せられるケーキがあったら最高じゃないですか?╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !"
今回作ったのは、
- スポンジを焼かない
- 食パンを使う
- 乳製品なし(豆乳クリーム)
乳アレルギーっ子でも安心して食べられる簡単ケーキです
このケーキが「楽ちん」な理由
スポンジを焼かないから失敗しない
ケーキ作りで一番ハードルが高いのがスポンジ。
でも今回は市販の食パンを使うだけ!
- 焼きムラなし
- 膨らまない失敗なし
- 冷ます時間もなし
30分以内に作れます◎
洗い物が少なくて冷ます時間もなし
オーブン・型・泡立て器…全部いりません!
使うのは、
・ブレンダー
・ボウル
・キッチンバサミ
だけなので、後片付けもラクちん。
甘さ控えめでパパも食べやすい
スポンジじゃないから、全体的に甘さひかえめ。
「ケーキはちょっと甘すぎる…」っていうパパも、
これはサッパリ食べられました。
「寧ろ、これからのケーキはこれがいい」という言葉も。
ケーキというよりフルーツサンド。
パンはサッパリ。クリームは甘さ控えめ。フルーツの酸味。嫌いな人はいないはず。
材料(乳アレルギー対応)
- 乳製品不使用の食パン
- 豆乳クリーム
- 砂糖(お好みで)
- カラースプリングなどの飾り
- フルーツ(いちご やバナナ、ブドウ、缶詰フルーツ)
※フルーツは缶詰だとカットも簡単でおすすめ◎
バナナを使いたい場合は変色を防ぐためにレモン汁をまぶしておきます。

ちなみに
我が家のアレルギーっ子、三女は牛乳の1日に飲んでいい量が1ml。かかりつけ医の先生に計算してもらって、超熟の6枚切りは1枚食べていいとのことだったので、近くのスーパーの超熟を使いました。
作り方(子どもが主役)
食パンをホールケーキ型にする

お椀を食パンに押し付けます
すると綺麗に円形の後がつくので
キッチンバサミでチョキチョキ。
ホールケーキ感が一気に出ます
フリーハンドでうさぎ型、ハート等にするのももちろんあり!
スポンジを焼くには型がいりますが、型もいらないのでフィーリングで作れちゃいます。
クリームを作る(ママの担当)
ママの出番はここだけ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !"
子供達がチョキチョキしている間に準備します。
豆乳クリームと砂糖をブレンダーで混ぜるだけ。
あとは子どもにバトンタッチ!
氷水に冷やしながら、と書いてありますが、冷蔵庫でしっかり冷やしてあって、出した直後ならばしっかりホイップになってくれますよ(`・∀・´)ノ
我が家、冬場は氷を使わなくて製氷器ストップしているのですが、室内23度ぐらいですがちゃんと固まります。
夏場はアウトドア用の板の保冷剤の上で泡立ててます。
フルーツ準備(低学年OK)
いちごや缶詰フルーツは
テーブルナイフでカットできるから安心。
包丁を使わなくていいのが嬉しいポイント◎
いちごはヘタをとって、洗って、キッチンペーパーでしっかりと水気をとってもらいましょう。
もちろん子供だけでできちゃいます。
デコレーション

パン→クリーム→フルーツを重ねて、
最後は好きなようにデコレーション!
「自分で作った!」がしっかり味わえます。
セリアのアタッチメント式絞り口が神だった話
今回使って感動したのが、セリアの絞り口。
普通の絞り袋って、
- 絞り口ごとに袋を分ける
- 洗い物が増える
…のがちょっと面倒(´・_・`)
でもセリアのは
アタッチメント式で、絞り袋1つで絞り口を付け替えOK!

子どもでも
「次これにするー!」
って簡単に変えられて、めちゃくちゃ盛り上がりました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
セリア行く際はチェックしてみてください。
こんなご家庭におすすめ
- 乳アレルギーがある
- 子どもにおやつ作りを任せたい
- 洗い物はできるだけ減らしたい
- 甘さ控えめケーキが好き
まとめ|がんばらなくても、ちゃんと楽しいおやつ時間に

ケーキ作りって、
「子どもにやらせてあげたい」気持ちと
「失敗したら大変かも…」って不安が、いつもセット。
でも今回のケーキは、失敗しにくくて、後片付けもラク。
ママが頑張りすぎなくても、ちゃんと楽しい時間になりました。
スポンジを焼かなくても、
特別な材料がなくても、
立派なホールケーキは作れます╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !"
そしてこのケーキのいちばんのごちそうは、
「自分でできた!」という子どもの体験。
切って、塗って、飾って。
ほとんどを任せられるからこそ、
ケーキを持ってくる表情が、いつもよりちょっと誇らしげでした(`・∀・´)ノ
乳アレルギーがあっても、
「みんなで同じケーキを食べられる」。
そんな当たり前が、やっぱり嬉しい。
完璧じゃなくていい。
ちょっと形がいびつでも、
クリームがはみ出してても大丈夫。
「今日はこれ作ってみようか」
そんな軽い一言から始まる、
わが家のやさしいおやつ時間です!
おやつ作りだけでなく、
「自分でやってみる」体験は食事の時間をもっと楽しくしてくれます。
我が家では、ハゼ釣りから南蛮漬けを作る体験も子供たちの印象に残った食育の一つでした。

