作文嫌いでもやる気UP!ぶんぶんどりむ無料体験と教材比較で見えた選び方

目次

はじめに

※この記事にはPRが含まれます。

おけ

ども。「肩の力を抜いて育児も趣味も思いっきり遊ぶ」をモットーにしております、おけです。(`・∀・´)ノ

今回は、作文の添削付き通信教育「ぶんぶんどりむ」の無料体験キットを試してみた感想をご紹介しますね。
実は無料体験をきっかけに、2ヶ月買い切りの有料体験キットも現在お試し中です(*・艸・)

実際に使ってみると、1回あたり見開き1ページ・約10分という取り組みやすいペース配分で、右ページはカラー漫画でわかりやすく解説、左ページはイラストを交えた少量記述。子供への負担が少なく、解説も丁寧な印象でした。

以前試した「考えMax」や本屋で購入した作文ドリルとの比較も交えながら、ぶんぶんどりむの魅力を率直にレビューしますよ٩(ˊᗜˋ*)و

「ぶんぶんどりむ」ってどんな教材?

「声に出したい日本語」がベストセラーとなった斎藤孝先生監修の作文の通信教育です。

対象学年は小学生1年生から6年生です。
6年生は中間一貫校対策にもなるそうで、4年生の有料体験キットにも時事問題対策の付録がついてきました。

料金体系は

入会料0円!(地味に嬉しいですよね)

小1
毎月払い 月々5390円
6ヶ月払い 月あたり5137円
12ヶ月払い 月あたり4917円

小2から小6
毎月払い 月々5885円
6ヶ月払い 月あたり5621円
12ヶ月払い 月あたり5379円

1人6千円未満ならば、パートのお給料からも出せる絶妙な値段だと思いますね。

無料体験キットと有料体験キットの違い

こちら、2025年7月現在無料体験キットと有料体験キットがあります。
無料体験キットは1回分のワークと漫画でわかる1ヶ月の進め方、親向きの読み物がついています。

1回分のワークは1年生から6年生まで6枚ついているので、実際にやってみて、本当の学年より落として受講したり、進めて受講する目安にもなります。

作文集もついており、長女はここに載っている実際の生徒の作品を読んで、「私もこんな風に書けるようになりたい!」と受講を決めました。

無料体験キットには残念ながら添削はついていません。

とはいえ、このぶんぶんどりむは添削のレベルが高いとのこと。

めちゃくちゃ褒めて伸ばしてくれるとのこと。

有料体験は2ヶ月買い切りタイプで、こちらから申し込みをしなければ次のワークは送られてこない仕組み。勧誘もなし。
内容は本会員と同様のものが届き、添削も同様にしてくれるそうです。

有料体験には付録の絵本もしっかりとついています。
この絵本には読み聞かせ方のコツや振り返りメモもついており、なかなか興味深かったです。
有料体験記事はまた後日!

無料体験キットを実際に使ってみた感想

まず、ペース配分が気に入りました。

一日10分、見開き1ページ。
半分はカラーの漫画。
左ページに少量記述の構成です。

主語と述語を探すのは4年生の学校の単元でもありましたね。長女は①の問題の主語を王様にしてしまって頭を悩ましていましたが、述語である「開催された」に目を向けるように促すと間違えに気づきました。

ちなみに、何を書けばいいか分からなかったら、解答例の丸写しでもいいとのこと。
というのも、模写することにより書き方がわかってくるから、ということ。

目から鱗でした。

子供達の反応

我が家はお風呂後髪を乾かしている間に自主勉強時間を設けているのでそこで取り組んでもらいました。

しっかりと文書を読み、本を読むのも文章を書くのも好きな長女(ただし漢字は苦手)はサラサラと5分程度で回答終了。残り時間で作品集を読んでいました。

一方、すでに作文への苦手意識のある次女は10分経っても手は動かず。

解答例を写しても言いことを伝えると
解答例をもじりながらなんとか書くことができました。

書きながらも手で書いた言葉を隠すので、自信がないのかもしれません。
書けたことに対して大きく丸をつけて褒めてみました。

ここで、作文の先生に添削してもらってたくさん褒めて欲しいな、そしたら書くのが苦手じゃなくなるかも、という期待が私に芽生えました。

ぶんぶんどりむを気に入ったポイント

負担が少ないのに理解が深まる構成 やしっかり褒めるところを探して褒め、添削を丁寧にやっていただけるという紹介文を見て、やる気を維持しやすい仕組みが素敵だな、と思いました。

しかも、進研ゼミのように、添削問題を提出するとシールがもらえて、シールを集めると商品が貰えるという仕組み。

実は私、幼稚園から中学3年生まで進研ゼミに入会してまして、この手のシールを集めてお絵描きセットやテントを手に入れて大変自分のモチベーションにアップに貢献して貰った記憶があるのです。

きっとこの仕組み、子供達に合うだろうなーと推測できます。

他の作文教材と比較してみた

実は、作文力アップを目指して子供にアプローチをしたのは今回が初めてではないんですな。
そこで、私が子供と取り組んだものだけにはなりますが、比較していました。

考えMax

月額3300円と添削付きなのにお財布にやさしい。家庭にあるタブレットを使用してその都度採点、家庭での採点が不要。長文読解の文章が面白く良問

ということで入会してやってみました。

生活系にするのか、生き物系にするのか等、どの課題に取り組むのか、自分で決めれるのが新鮮で良いかと思いました。長女もにこにこしながら毎回課題を選んで取り組んでいました。

文章の内容も大人が呼んでも興味深いものが多かったとおもいます。

が、文章にルビがなく、当時3年生だった長女の隣につきっきりで問題に取り組むことになりました。

確かに親による採点は不要ですが、本人の回答を細かくみてくれる訳ではないのです。
書き抜きなさい、の問題ならそれ以外の回答がないので良いのですが、

まとめなさい、で模範回答と一字一句同じことは書けないので、それに対して解説したり、評価してフォローするのは親の役割となります。

さらに文章の媒体が紙ではないので、文章に丸や波線と言ったマーキングができず、何度も何度も文章を読み直さないといけなくて説明がし辛い(´・_・`)

一様、提出課題もありまして、読み取り用の用紙が送られてくるのでそれに記述して、タブレットのカメラで写真を撮って提出するのですが、一応人が見て採点するのか、点数とコメントが返ってくるまでに日にちがかかります。

返ってきても、まー、納得のいかない添削でして。

なんで誤答扱いなのか分からないのです。
親の目から見て、合ってるじゃん、となるのです。

強いていえば、習ってない漢字を平仮名で書いてるぐらいです。

私も子供もモチベーションが保てずにやめました。

作文ドリル(本屋で購入)

上の考えMAX退会後にこれなら自分で問題集を買って見た方がマシだとおもって購入しました。
モチベーションが下がらないように、カラーで解説もたっぷりのものを選びました。

今でも余った時間があればやってくれますが、

こちら、ぶっちゃけ筋トレです。

同じような問題をたくさん書くのです。

悪くは無いけど

大喜利のように楽しんではいるものの、提出がある訳ではないので、ダラダラとやるかんじ。
これはこれでいいかなーとも思っていたら、ご縁があってぶんぶんどりむを発見したわけです。

ぶんぶんどりむとの違いまとめ

さて、では添削の有無や教材のわかりやすさ、続けやすさなどを比較表にまとめたので、作文教材選びの参考になればうれしいです。

項目 ぶんぶんどりむ 考えMax 作文ドリル(市販)
対象学年 小1〜小6 小3〜中学生(推奨) 小1〜小6(ドリルにより異なる)
添削の有無 有(丁寧・具体的なコメント) 有(簡易的)
教材構成 右ページ:カラー漫画+解説
左ページ:イラスト入り少量記述
文章中心・解説少なめ 説明+練習問題中心
1回の目安時間 約10分 約20〜30分 10〜20分(問題量による)
続けやすさ ◎ 負担が少なく達成感あり △ ボリューム多めで挫折しやすい ○ 量を調整できる
価格感 月5390円 月3300円 1冊1210円
保護者のサポート 少なめでOK 説明補足が必要なことあり 丸つけや指導は保護者任せ
おすすめタイプ 書くのが苦手/集中が続かない子 長文に挑戦したい子 自宅で低コストに取り組みたい家庭

※価格や対象学年は2025年8月時点の情報です。

実際に比べてみると、うちの子にはぶんぶんどりむの通信教育が一番合っていました(`・∀・´)ノ

カラー漫画の解説や短時間で終わる構成は、作文が苦手な子でも取り組みやすく、添削も丁寧。

おけ

「楽しく作文力を伸ばしたい」「親のサポート負担を減らしたい」というご家庭には、まず無料体験から試してみるのがおすすめですな。

ぶんぶんどりむはどんな子におすすめ?

次女のように書くことに抵抗がある子 、集中力が続きにくい子 、保護者が添削に自信がない場合にとても力になってくれる教材だと思います。

一方、本が大好き、物語を考えるのも大好きな長女のような子にもおすすめできます。

学校の記述対策だけではなく、詩を書いてみたり、物語を作ってみたり、皆んなが読みたいと思えるような文章を書くレッスンもあるんですな。

まとめ

おけ

今、有料体験もやっているんですが、あの文章を書くのが苦手な次女が、自分の力で文章を書くことができるようになってきました!

夏休みの日誌の日記ページも、ぶんぶんどりむで覚えた例文を元に自分で書けるようになったんです!

つまりは、苦手な子でも確実に力をつけれる軌跡が見えたんですな。

もちろん長女も楽しそうに文章アップしております。
明日投函する有料体験の添削にも期待しております。

こちらリンクになってますので、興味ありましたら覗いてみてくださいな(`・∀・´)ノ

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