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ども。おけです。
先週は義理の両親、夫の弟一家総勢12名でいちご狩りに行ってきました。
これだけ人数がいて、年齢差も考えると幹事はなかなか大変です(´・_・`)
ではここのおすすめポイントと実際のスケジュールをご紹介しましょう。
老若男女が楽しめる立地
いちご狩りに限らず、味覚狩りの前後ってプランニングが難しくないですか?
割と畑の真ん中にあって、周りに昼食が食べるところがなかったり、遊べるところがなかったり。
ここ、すごいです。
元気の郷というJAの複合施設の真裏なんです。
元気の郷とは
JAの農産物だけではなく、地元で取れた卵、地元の肉屋さんの美味しいお肉やチョリソーやベーコンと言った加工肉、乳酸品、さらに知多半島から直送されたお魚まで売られており、様々なお弁当やお惣菜もあります。レストランもあり、フードトラックも所狭しと並び、広場には移動動物園、夏場はチビちゃん用の水遊びスポット、そして天然温泉、足湯まである複合施設です。
そして、元気の郷のもう一つ道を渡ってすぐはあいち健康の森があります。
あいち健康の森とは
ディズニーランドと同じ敷地面積を持つ広大な公園。子供向け遊具の数が半端なく、複合遊具が道すがら設置されてるので、1周するのに1日じゃ足りない子供の楽園。大人用の健康器具もあります。
と言うことで、いちご狩り以外でも楽しめる場所がぎゅぎゅっと詰まってるんですな。
山銀ぶどういちご園
では、本題。今回訪れたいちご狩り農家さんを紹介していきます。
場所
2024年12月より新店舗となっているそうですが、Googleマップをナビにすれば迷うことなく着くことができます。
元気の郷のJA側とスクスクの間の道をまっすぐ突っ切る形で着きます。
プラン

スタンダードコース120分とショートコース30分があります。
スタンダードコースは午前、午後の2パターンのみです。滞在中(ラスト30分)の際に同じ場内にショートコースの方々が流入される感じです。
ショートコースが始まる直前に、休憩スペースと言われていた場所の頭上にあったいちごの昇降棚が降りてきました。(160センチぐらいの私でも頭がつかない程度ですが、手を伸ばせば収穫できる高さです)
大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(5歳~3才) | 2歳以下 | |
12/30.31.1/1.2 | 3800円 | 3300円 | 2300円 | 無料 |
1/4~3/2 | 3200円 | 2700円 | 1700円 | |
3/3~4/6 | 2600円 | 2100円 | 1100円 | |
4/7~5/6 | 2000円 | 1500円 | 500円 | |
3/7~ | 1000円 | 500円 | 100円 |
※2025.2現在
ちなみに、ここの農家さん朝どれいちごのネット販売もされていますが、購入すると2パック2850円です。
今回いちご狩りしている様子をみたかんじ、全員2パック以上は食べてます(笑
たぶん2歳の三女も食べたのではないでしょうか。
さて、ほかの迷っていたいちご園と比較するとこんな感じ。
①はなのかファーム
近隣施設はサンコーパレットパーク
(岐阜県瑞穂市/7品目45分間食べ放題/練乳チョコレートソースつけ放題/フリードリンク/グループごとの机椅子あり/大人2800円小学生2500円3歳以上小学生未満1600円)
②服部さんちのおいしい苺
近隣施設は木曽三川公園センター
(三重県長島町/章姫・紅ほっぺ40分食べ放題/練乳持ち込み自由/大人3000円子供2700円2歳以下無料)
値段がさほど変わらないのに、3倍遊べるのすごく無い?
ロングなだけじゃない
持ち込み自由でパーティ!
さて、目玉は120分という超ロングコースだけじゃありません。
持ち込み自由!(クレープ生地もホットケーキも生クリームもチョコソースも、あんこも求肥も)
我が家は3家族総勢12名でクレープパーティしていました。

いやー、いちご狩りでクレープなんて邪道だと思うでしょう?
違うんですな。クレープと甘さ控えめな生クリームが入ることで、さらにサラッと別腹で食べれちゃうんです。
さらにあんこと求肥でいちご大福もできちゃいます。
クレープと生クリームは我が家の乳アレルギーの子に配慮してトルティーヤと豆乳クリームも持ち込みました。
ベンチが借りれたので、そこに焼いたクレープ生地の入ったタッパーと生クリーム、チョコソース、まな板シート、キッチンバサミを用意して簡易調理スペースにしました。
大きなソフトクーラーを持って行ったため、出る時は手荷物検査があります。
やましいことが無いためしっかり確認してもらいました。
幼児用遊具もあるから、安心。
ゆうても120分間食べ続けてるわけじゃないです。
120分あるからこそ心に余裕ができて、早食いすることもなく、おしゃべりや写真を楽しみ、ぼんやり苺のある景色も楽しめます。
大人はそんなゆとりを楽しみますが、子供は?暇じゃない?
のんのん。

遊具がありますのでご安心を。
幼児は滑り台をしたり、ブランコをしたり。
小学生チームはまた別のところにあるハンモックチェアで楽しんでいました。
あとはどこらからかいちごを摘み取ってきて、大人に食べさせて何の品種か当てさせる「ききイチゴゲーム」を発案して楽しく遊んでいました。
蜂も危なくない
従業員として蜂が働いていますが、びっくりすることはないです。
スタッフのお兄さんがわざと素手で蜂を捕まえて見せてくれましたが、刺したことない子だそうです。
見た目も真っ黒で、俗に言うシマ縞模様の怖そうな色もしていませんでした。
とはいえ、いちご狩りが始まる前に、子供たちには大きな声を出さないことや故意に蜂を威嚇しなければ大丈夫と伝えていたので、怖がらずにいちご狩りを楽しめました。
エリア分けのみで、レーンは自由。

生育の関係でとっていけないエリアはもちろんあり、黒いテープで囲まれてわかりやすくなっています。あとは自由に散策して様々な種類を食べることができます。
いちご狩り農家によっては、「ここと隣のレーンだけ。」とレーン分けされる事もあり、自分のレーンにあまり赤いいちごがないとがっかりしてしまうものですが、そんな事もありません。
おかげで「奥の方の紅ほっぺは大きいのがあったよ!」「あそこで甘いいちごみつけた!いっぱいあったよ!」など、宝物探し感を楽しむ事もできます。
今回食べ比べをしたのは、章姫、紅ほっぺ、よつぼし、ほしうらら、すずの薫り。
子供達にも甘くて大人気だったすずの薫りは実は新種でありレア品種。
食べ放題できるのはかなり珍しいそうです。
スタッフさんによる記念撮影。
スタッフさんも優しいです。
団欒していたら「写真撮りましょうか?」
と声をかけてくださり、さらに「では撮影用にいちごをみなさん1個撮ってきてください!」と。
さらに集まってスマホを渡したら
「ちょっとiPhoneの設定いじらせてもらいますねー」
と手慣れた手つきで、倍率を変更。
さらにちょいちょいとカメラ設定をいじくり、
かなりローアングルな体制でパシャリ。

めっちゃ映え写真を撮ってくれました。
やばい。できる男や。
ヤギさんに餌やり

最近の新めのいちご農家さんの流行りでしょうか。
苺の葉っぱ処理班であるヤギさん隊がいて、苺の葉っぱを与えることができます。
チビーズ大喜び。
ヤギさんは比較的小さくて、激しい挙動はなく小さい子でも安心して餌やりできます。
注意点
2月末の寒波到来と言われていた日に行きましたが(雪も降りました)ビニールハウス内は大変暖かくて、ヒートテック+薄手のロンTで汗ばまない程度に暖かく過ごせました。ちびーずは肌着になりたがる程暑かったそうなので、着るものに注意を。
一応、制限時間内にビニールハウスの外に出て涼む事もOKだそうで、車まで戻るのは手荷物検査を受ければOKだそうです。
ただ、外は極寒だったので、一瞬で冷えます。
小まとめ
いかがでしょうか。とっても素敵な場所でしょう?
他の近くの施設についてもご紹介したかったのですが、長くなったので一旦区切ります。
山銀ぶどう園は2月現在、まだまだ予約が空いていたので、良かったら訪れてみてはどうでしょう?
ではまた続きの記事でお待ちしております!