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冬キャンプや海近くでの観光やレジャー、
正直、「とにかく着込めばOK」って思ってた時期もありました。
でも、子供らってすぐ汗かくんですよね。
車の中で暑ーい！とグズったり。
脱ぎ散らかした後に建物の外を歩いていて急に寒い！と言って、機嫌悪くて喧嘩勃発したり
子供の機嫌は快適な環境に左右されます。
そして子供の機嫌は親の機嫌にも関わってきます。
みんなご機嫌でいたいですよね。
しかもこの方法、キャンプだけじゃなく2月の東京ディズニーシーの夜まで対応できたので、今日はリアルに使っている装備と着せ方をまとめます！
実際に持っていく服リスト【我が家の定番】
まずは冬キャンプ＆極寒おでかけの基本装備はこちら
- ヒートテック×泊数分
- 厚めの靴下
- ロンT またはネルシャツ ×2
- セーター
- 裏起毛ズボン
- キルティングジャンバースカート
- ポケッタブルダウンベスト
- コート
- ニット帽
- ネックウォーマー
- 手袋
ポイントは、
- 重ね着できる構成にしておくこと
- 全部“脱ぎ着が簡単なアイテム”で揃えること
これだけで失敗率が一気に下がります◎
収納場所は100均のランドリーバスケットでOK
脱ぎ着が楽でも、もこもこ嵩張る防寒用品。
場所を決めておかないと、子供たちもパパも脱ぎっぱなしになるのはあるあるじゃないでしょうか。
ハンガー持って行った時もありますが、ハンガーで綺麗に収納できるのは上着１枚で対応できる秋まで！
冬はランドリーバスケットに突っ込んで貰ってます。
サイトも心なしか片付いて見えるのでおすすめ。
シーン別の使い方
我が家は幕内はインナーテントにセラミックファンヒーター、リビング部分に石油ストーブをつけており、幕内20度から30度程度で、下手すると家より暖かいです。ただ、暖かい空気は上に行くので地面近くは23度ぐらい。
なので基本は家にいる時と考え方は同じです(｀・∀・´)ﾉ楽ちんね。
幕内は身軽に、外で遊ぶ時は着込む！
筋肉質な夫は幕内半袖、外に行く時はジャンパーを羽織る程度。
テント内・就寝時
ヒートテック+スウェットor ネルシャツ 裏起毛ズボン
我が家はテント内は基本これだけ。
ストーブ＋電源毛布でぬっくぬくなので、着込みすぎると逆に汗をかきます
寝る時もこのままOK(靴下は脱ぎます。汗かいて冷える原因になります)
日中の観光（外をたくさん歩くとき）
上記+セーター＋コート
歩いてると意外と体が温まるので、「脱げる前提」で調整できるのが正解◎
思ったより寒ければポケッタブルのダウンベストを着てもらえればOK。嵩張らないし、即あったか。
我が家はこちらのを使用。小さくなって帰り道は脱いでランドセルに入るので、通学にも便利。
ダウンなのに洗濯できるのもうれしいし、ジップもYKKなので頑丈で安心です。
朝と夕方（一番冷える時間帯）
基本の服装プラス
・セーター
・キルティングジャンバースカート
・コート
・寒がりさんはダウンベストも追加。
ここが一番冷える魔の時間帯。
この時間だけスカート重ねるだけで体感温度が全然違う！
ダウンスカートは常に膝掛けONしてる感じで、膝もポカポカ。
ただ、この時間帯はトイレ行くだけならコート織って「うっひょー涼しいー」って言いながら行きます（笑
お散歩の時はちゃんと着込みましょうね。
小物は完全フリー調整
・ニット帽
・ネックウォーマー
・手袋
・カイロ
これは
- 寒がったら付ける
- 暑がったら外す
で、子供任せにしています◎
親の感覚で着用させると、あっという間に汗びっしょり。
【絶対に伝えたい】最強アイテムはキルティングジャンバースカート
これ、声を大にして言いたい。
冬キャンプや極寒ディズニーの最強装備は
キルティングジャンバースカートです！！！
おすすめな理由まとめ
- ウエスト関係なしで着られる→ジャンスカだからサイズがゆるくてもOK → オーバーサイズ → 長く着られる
- タイツ不要！公園遊び用の裏起毛ズボンの上に重ねるだけで即あったか→幼児ってタイツ嫌がる率高いよね…→でもこれは履かせる必要なしで防寒できる
- シャカシャカ素材で汚れに強い → 地面に座る→イスに乗る→砂・泥→全部OK！
- ロングスカートでお姫様気分 → ここ超重要々→「寒いから着なさい」じゃなく→「かわいいから着たい♥」になる
- 2月ディズニーの夜でも寒がらなかった（実話）→ 夜の東京ディズニーシー → 風ビュービュー→それでも寒いって一度も言わず超ご機嫌
れでも寒いって一度も言わず超ご機嫌
これはもう…
キャンプ用じゃなく“冬の相棒”認定してる神アイテムです〜。
残念ながら我が家が使っているのはすでに売ってなかったので、よく似たものを。
サイズで姉妹お揃いにしても可愛い！！
我が家の防寒スタイルまとめ|「着込み暖めすぎない」がいちばん快適
基本はヒートテック＋スウェット＋裏起毛ズボン
外に出るときセーター・コートを足すだけ
念の為にポケッタブルのダウンベストを持っていき、
寒い時間帯だけ
キルティングジャンス力を重ねるだけ”
このやり方にしてから、
- 汗冷えしない
- 子供が「暑い・寒い」で不機嫌にならない
- 着替えが楽
- キャンプでも旅行でも使い回せる
という、親のストレスも激減しました◎
まとめ
冬キャンプってハードル高そうに感じるけど、「体温調しやすい服装」を意識するだけで、
子供も親もびっくりするくらい楽になります◎
我が家のリアルな防寒スタイル、
少しでも誰かの不安が減ったら嬉しいない
ちなみに、
春・夏・秋・冬それぞれのキャンプ服装や持ち物をまとめた記事も別で書いています。
これからキャンプデビューする方も、ぜひ参考にしてみてください
