2024年の7月に淡路島と徳島(鳴門)へ遊びに行ってきたのでその様子を備忘録としてしたためておこうと思います。
ことの始まりは、長女が渦潮をテレビで見たことに起因します。
なぜ、海の中に大きなうずができるのか。興味深かったみたいです。
お風呂やプールで渦ができないか実験もしていました。
本物を見せてあげたいと思ったらけど、鳴門海峡までちょっと遠いかなぁ、と夫に相談したら「3時間半ぐらいなら休憩挟めば行けるよ」とのこと。
そして計画は始まりました。
日程-1日目-
6:00朝食(前日作ったおにぎり)
7:00出発(思わぬ渋滞にはまる)
9:00-9:10大津SA
11:00淡路SA 昼食
12:50-14:20うずの丘 うずしお科学館
14:35 うずしお干潮船駐車場到着
15:00-15:30うずしお干潮船乗車(10分前までにチケット購入、乗船準備)
15:50アオアヲナルトリゾート到着
・滞在中のお仕事体験予約(1階ベルカウンター)
・17時までに翌日の釣船予約(内線21釣堀カウンター)
17:45 彩(郷土料理バイキング)
18:30-19:30ナイトプール
20:00-21:00入浴、就寝
昼食をどうしても食の宝庫とされる淡路島で食べくて、渋滞やレストランの待ち時間に当てたくなかったので6時出発です。
前日に子供達とおにぎりをたくさん作って、起きた人から勝手に食べる方式にした事でスムーズに出発できました。お皿の後片付けも無しです。
今回アオアヲナルトリゾートに宿泊したのですが、当日チョックイン後に滞在中のアクティビティを予約するシステムでしたが、バタつかずに予約することができましたよ!釣船は案内がなかったので釣り堀にしました。
ホテルのプランは朝夕食付ですが、夕食は部屋とプランの予約後に自分で夕食会場と時間を予約するスタイルです。以前宿泊した沖縄のルネッサンスリゾートオキナワと同系列のホテルなので、迷わずに即夕食予約しました。(沖縄の時は夕食予約が遅くて、子供が寝てしまうという失態を犯してしまいましたので、ここは抜かりなく!旅をするにつれて親も成長しています)
大津SA
おトイレ休憩ですが、とっても綺麗なSAです。
車内のおやつを購入。買い食いも旅の醍醐味ですよね。
このさきいかの磯辺揚げ、大津SA下りの限定品です!やみつきでした。
機会があればお試しを!
淡路島SA
世界2位の大きさを誇る吊り橋、明石大橋を超えればすぐに淡路島SAです。
淡路島下りSA、上りSA、ハイウェイオアシスは無料で車で行き来することができます。
下りSAは混んでいましたが、ハイウェイオアシスはガラガラでしたよ。おすすめ。
ハイウェイオアシスはニジゲンノモリの入り口となっていてとても立派!(SAも綺麗でしたよー)
ホテルのエントランスみたいで素敵です。
我々はお目当ての2階のレストランに向かいます。
玉ねぎ定食!淡路島の玉ねぎは、冬の温暖な気候の中スクスク育って大きな甘い玉ねぎになるのです。お土産の玉ねぎ付き。
勿論瀬戸内と言えば海鮮も美味!
私は三女とシェアができるように冷うどんを。
お座敷席なので、座席に疲れた子供達も足を伸ばせてリラックス!三女も横になってゴロゴロして休憩していました。
うずの丘 大鳴門記念館
営業時間:9:00~17:00
大混雑でしたので、第二駐車場から歩くことにしました。
めっちゃ玉ねぎ推しです。
なぜここに来たかというと、うずしお科学館があるからです。入場料無料です。
うずしおの模型の中は解説パネルになっており、興味深いことも書いてあります。
私はここで、渦潮の激流で鯛が骨折することを知りました 笑
骨折するほどの激流で泳いで筋肉ムキムキになって、食べ応えのある鯛になるのです。
なんともストイックな鯛…。よし、この旅でたくさん食べよう。
潮の高さを表現された滑り台もあります。
隣にトイレがチラ見していますが、うずしおはトイレの100倍の水流らしいですよ。
チームラボか!?という感じのスクリーンの先にうずしおシアターがあります。
巨大な模型と水を使って、実際にうずしおを再現してくれて、巨大スクリーンで解説をしてくれます。
さて、座学はこれまでにして、実際に見に行こう!
うずしお観潮船
うずしおを見るためには、
①鳴門大橋から見る
②淡路島から船に乗る
③徳島県側の船に乗る
と3パターンありますが、我々は徳島県側からの船に乗りました。
チェックインの時間があったのでね。
うずしお観潮船はホテルまで10分程度と近いのです。
アクアエディは渦潮の水中も見えるらしいですが、狭くて酔いやすいとの情報をネットでキャッチしたので、見送りました。アクアエディは予約制です。
我々はわんだーなるとに乗りました。
夫が一等客室のチケットを買ってくれました。
冷房が効いていてソファー席で机もあり、広くて快適です。二等客室は1人ずつ座るタイプのプラスチックの座席でした。
ソファー席ですので座席に疲れた三女は横になってゴロゴロしてご機嫌でした。2等客席だったら、いきなり床に寝そべろうとする三女を止める攻防戦が起こってたはず。ありがとう夫!
この日のこの時間は大潮の干潮。大きな渦潮を見ることができました。
乗船時間は30分。海峡をぐるりと回ってくれます。
次回予告
観光が終わってもまだまだ楽しいホテル滞在。
次回はホテルについて書こうかと思います!
よかったらまたご覧くださいませ。
おまけ
地味に正午丁度に標準子午線を抜けました。
夫婦でテンションあがってました。