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赤ちゃんに絵本を読むのは良いことだと聞いたことあっても、何を選んで良いかわからない。
ストーリー性も無いし、そもそもこれって赤ちゃん楽しいの?琴線がわからん、、、と悩まれる方もいるでしょう。
図書館大好きな我が家が、子供が気に入って購入している絵本を紹介したいと思います。
赤ちゃん向け絵本の選び方
ハッキリとした色合いを選ぶ
赤ちゃんの視力は6歳まで発達し続けます。大人と同じ視力になるのは3歳。
生まれたばかりの時に認識できるのはモノクロのみ。
生後1週間で赤、そして黄色と緑の識別がつきはじめます。
3ヶ月であらゆる色がわかるようになります。ハッキリとしたカラフルな色に興味を示します。
落ち着く色はママの肌の色に近いパステルカラーのようです。
絵本で脳に刺激を与えると言う意味ではカラフルな色合いの方が良いかもしれませんね。
語感が良いものを選ぶ
じゃじゃわー。しゅわしゅわー。ふわふわ。
お膝の上での読み聞かせで耳障りの良い音で楽しめます。
リズム感もよく、読んでいるうちに一緒に声を出してくれることもあります。
一緒に遊ぶツールとして選ぶ
一緒に遊ぶツールとしての選び方は幼児になっても選び方は一緒です。
赤ちゃんの絵本は「ピヨちゃんどこだー?」といいながらかくれんぼ絵本で遊んだり、
果物が書いてある絵本で、「ママたべちゃお。ぱく!」「◯◯ちゃんもあーん」と食べる真似をします。
あーんと口を開けてくれてニコニコ。楽しそうです。
幼児になってストーリー性のある絵本を読むにしても、途中でお話を遮って「◯◯ちゃんだったらどれにする?」とごっこ遊びをはじめると普通に絵本を読むよりストーリーの世界への没入感がでてより楽しんでくれますよ。
厚紙の絵本を選ぶ
単純に薄い紙だとちぎっちゃったり、食べちゃったりしてしまいます。
ただ、歯形がついても良い思い出ですよ。
「これ、赤ちゃん長女ちゃんが食べちゃった跡」と小2長女に見せると大笑い。
子供って自分が赤ちゃんだった頃の愛されエピソードを聞くのが好きですよね。
私にとっても、愛しい歯形です。
三姉妹お気に入り絵本
ごぶごぶごぼごぼ
それでは、三姉妹が0歳児の時にお気に入りの絵本を紹介していきます。
長女の初めての絵本です。パパの両親宅で人見知りでギャン泣きしていても、この絵本をひらけばそこの世界に入り込んで落ち着いてくれていました。
色彩がはっきりとしていて、リズムの良い擬音語だけで構成されています。
音が心地いいのか、次女も好きでしたし、現在三女も自宅の絵本コーナーから自ら掴んで持ってきてよく眺めています。
そして「もっかい(もう一回)」を覚えるとエンドレスで読まされます。
ぴよちゃんシリーズ
かくれんぼしている動物さんたちを探したり、ふわふわの布が貼ってあって触覚で遊べたりとなかなかギミックがあるシリーズです。
小さな指で可愛くあそんでいます。
読み聞かせだけではなく、1人遊びにも重宝してくれるシリーズです。
タンタンタン
実はこれはベネッセの体験版絵本です。
タンバリンの絵を実際に叩いて遊べるのが気に入っているみたいです。
上の子たちは図書館で、トントンして遊ぶ卵の絵本で遊んでました。ただ、厚紙の絵本じゃ無いので購入には至らず。ただよくリピートしてました。
叩いてあそべるのはポイント高いです。
1歳のえほん百科
従兄弟が幼少期使っていた絵本がお古として我が家に来た知育絵本。
図書館でも連日借りられてて中々回ってこなかったりするベストセラーです。
いないいないばあや、大きさくらべ、歌や生活物品が絵や写真で載っています。
様々なコンテンツがあるので、親も絵本に沿って話しかけたり、歌ったり読み進めているだけで様々な遊びが一緒にできます。
0歳児でも十分遊べますよ。
動物の写真を一緒に撫で撫でしたり、食べ物の写真を食べる真似をしたり、指差しして遊んでみたり。
赤ちゃんの頃の長女は「むすんでひらいて」次女は「ぞうさん」。現在三女は「いちご」のページがお気に入りで自分でよく開いています。
今はこんな表紙になっています。図書館で確認しましたが、中身はほとんど変わりませんでした。
あまりに子供たちが食いつくので2歳のえほん百科も我が家にあります。
絵本の読み方のコツ
色彩とリズムだけの絵本って読みにくいですよね。
「これであってる?」「面白いのかな?」と迷走しちゃいます。
大丈夫。読み方に正解なんてないので、自由な声色で読みましょう。
さらにいれば、国語の授業じゃないので良い姿勢で本を開いて読む、ということに固執しなくても良いですよ。
絵本を閉じたり開いたりしてバサバサしてみたり。
くるくる回したり。
ゆっくり開いたり、
急に開いてみたり。
叩いてみたり。
耳をそばだててみたり。
インスタの方で動画をUPしているのでよかったらご覧になってみてくださいな。
2度美味しい!?5歳に0歳向け絵本
成長したので絵本はお蔵入り。と言うのはちょっと勿体ないですよ。
5歳になって平仮名が読めるようになったらもう一度子供に与えて一緒に読んでみましょう。
短い文ばかりだったり、擬音語だったり、平仮名を一文字ずつ読んでいてもちゃんと1冊読破出来て達成感が得られます。
我が家の場合、丁度三女が0歳、次女が5歳なのであえて次女に読み聞かせを頼んでみることもあります。
幼稚園の先生になりきって、赤ちゃんとママに絵ご見えるように座って頑張って読んでくれます。
文字を読むのは訓練なので、繰り返しているうちに一文字ずつ読んでたのが、単語ずつ読めるようになり、文脈で読めるようになりましたよ。
まとめ
いかがでしたか。
絵本を選ぶポイントや読み方のヒントは得られましたか?
甥っ子や姪っ子にプレゼントを買う際にも絵本という選択肢もありですよ。
それではまた次の記事でお会いしましょう。