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夏でも、電源のないキャンプ場で2泊3日したい!
口コミがいいキャンプ場予約しようと思ったら、区画サイトは高いのに狭い…(・3・)
ここのキャンプ場、眺望が良くて素敵!なのに電源なし。(´・_・`)
おけフリーサイトや眺望のいいサイトなど、電源の有無を気にせずキャンプ場を選べたら、もっと行ける場所が増えると思いませんか?
でも、夏の連泊キャンプで気になるのが食材の保冷。
初心者の頃、ホームセンターのクーラーボックスでキャンプに行ったら朝には食材がぬるくてドキッとした私。その後衛生管理のため車載冷蔵庫を買いました。
我が家は車載冷蔵庫を使っていますが、電源のないサイトで2泊3日となると、今度は「ポータブル電源の容量は足りるの?」という問題が出てきました。
しかも、せっかくのキャンプです。
冷蔵庫の残量を気にしてスマホやゲーム機の充電を我慢したり、電気を節約するためにあれこれ気を遣ったりするのではなく、できるだけいつも通り快適に過ごしたい。
そこで、いきなり2泊3日に挑戦するのではなく、まずは1泊2日のキャンプで電源がどれくらい持つのか試してみることにしました。
最初は、ポータブル電源だけで車載冷蔵庫を冷凍庫として運用。
その結果をもとにソーラーパネルを導入し、次のキャンプでは冷蔵運用+ソーラー充電にも挑戦しました。
果たして、夏の電源なしサイトでも車載冷蔵庫を使いながら、快適な2泊3日はできるのか(`・∀・´)ノ
今回は、本番に向けて我が家が行った2回の「予行実験」と、実際のポータブル電源の残量をまとめます。
夏の電源なしサイトで2泊3日したい!
夏のキャンプで気になるのが、食材の温度管理。
特に2泊3日となると、クーラーボックスだけで最後までしっかり冷やしておけるのか、保冷剤はどこまで持つのかが気になります。
そこで我が家が使っているのが、ポータブル電源と車載冷蔵庫です。
車載冷蔵庫ならキャンプ中も設定した温度で食材を冷やし続けられますが、電源なしサイトでは当然、使った分だけポータブル電源の残量が減っていきます。
「じゃあ実際、どれくらい持つんだろう?」
いきなり真夏の2泊3日で試すのは少し怖かったので、まずは1泊2日のキャンプで実験してみることにしました。
実験①|ポタ電だけで車載冷蔵庫を一晩動かしてみる
最初の実験場所は、アルペンアウトドア白鳥フィールド。


眺望サイトを利用した1泊2日のキャンプです。
この日は晴天。サイトは砂利で、日差しを遮ってくれる木などもありません。
今回用意したのは、
- 1500Wh級のポータブル電源
- 1000Wh級のポータブル電源
- 車載冷蔵庫
この時点では、まだソーラーパネルは持っていませんでした。
そして車載冷蔵庫は、いつも通り-10度設定と-3度設定の「冷凍庫」として使用します。
※仕事があって週末に買い出しに行く我が家はキャンプ前日に買い出しに行くことができないため、あらかじめ前の週の土曜日に冷凍品を買っておき、それをキャンプに使用します。
使ったポタ電と車載冷蔵庫はこちら。
車載冷蔵庫は我が家が使っているタイプは公式サイトからもなくなり廃盤みたいですので、後継機をつけてきました。
1500Wh級ポタ電、翌朝には残量20%に
車載冷蔵庫は1500Wh級のポータブル電源に接続。
もう一台の1000Wh級は枕元に置いて、スマホなどの電子機器の充電用として使いました。
夜21時ごろ、1500Wh級ポータブル電源の残量を確認すると約60%。


「これなら朝までいけそう」と判断し、そのまま車載冷蔵庫をつないで就寝しました。
翌朝確認すると、残量は約20%。
そこで、電子機器の充電に使っていた1000Wh級ポータブル電源へ車載冷蔵庫をつなぎ替えます。
このとき1000Wh級の残量は約70%。
そして11時のチェックアウト時には、残量15%になっていました。
1泊はできた。でも2泊3日は厳しそう
結果として、ポータブル電源2台があれば、車載冷蔵庫を冷凍庫として1泊2日使い続けることはできました。
ただし、チェックアウト時には2台ともかなり電気を使った状態。
もともとスマホ、ゲーム、タブレット電子機器用にしていた1000Wh級ポータブル電源まで車載冷蔵庫に投入しています。
1泊ならこれでも問題ありません。
でも、目標は電源なしサイトでの2泊3日です。
このままもう一晩となると、とても電気が足りそうにありません。
そこで私思いました。



使う電気を持っていくだけじゃなく、キャンプ場で充電できれば勝ちじゃね?
でも高い買い物だし、、、
いや、災害時にも使える!←これが決め手となりました。
2泊3日に向けてソーラーパネルを導入!
そこで、次のキャンプまでにソーラーパネルを購入しました。
購入したのはこちら。
キャンパーじゃなくて、ソーラーパネルマニアなyoutuberさんが使ってたやつ。
両面パネルは片面に比べて生み出す電力はさほど変わらないって話でしたが、両面の方が軽くてキャンパーにとっては取り回ししやすいこちらに。
さらに車載冷蔵庫の使い方も見直します。
1回目は冷凍庫として使用しましたが、今回の目的は「2泊3日のあいだ食材を安全に保管すること」です。


そりゃ冷凍庫運用は楽なんですよ。冷凍品なので日持ちがするため前日の買い出しとかいらないんです。
でも、行きに買っていくことにして、今回は温度設定3度の冷蔵庫運用として運用することに。
これで消費電力が抑えられるはず!
冷蔵庫を動かしながら、日中はソーラーパネルでポータブル電源を充電してみます。



これなら2泊3日も見えてくるのでは?2回目の実験開始です。
実験②|ソーラー+冷蔵運用ならどうなる?
2回目の実験場所は、ダイナランドキャンプベース。
ゲレンデを利用した芝生のフリーサイトで、この日も木陰はありません。
天気は曇りから晴れ。温度27度
今回は車載冷蔵庫を冷蔵運用に変更し、新しく購入したソーラーパネルも使います。
ポタ電は日陰、ソーラーパネルは日向へ
チェックイン後、まずタープを設営。
ポータブル電源はタープで作った日陰に置き、ソーラーパネルはしっかり日が当たる場所に設置しました。


車載冷蔵庫を使いながら、同時にソーラーパネルから充電していきます。
すると、日が陰る夕方までポータブル電源の残量はなんと99〜100%を維持。
冷蔵庫で電気を使っているのに、晴れている時間はソーラーから補充できていました。
1回目とは明らかに違う結果です。
翌朝56%→朝のソーラー充電で67%まで回復
夜はソーラー発電ができないため、ポータブル電源だけで車載冷蔵庫を動かします。
翌朝、残量は54%
ところが朝5時ごろ、日が昇ってソーラーパネルに光が当たり始めると、早くも約75Wで給電が始まりました。
車載冷蔵庫は運転→休止を自動で繰り返すので、休止の間にググッと充電。


そのまま車載冷蔵庫を使用しながら充電を続け、9時ごろには残量67%まで回復。
夜のあいだに減った電気を、翌朝また作ることができました。


11時のチェックアウトには70%となっていました。
帰りに車から充電したら約30分で100%に
さらに、このキャンプでもうひとつ試してみたことがあります。
帰宅時、車内のAC電源からポータブル電源を充電してみました。
すると約30分の移動で、残量は100%まで回復。
ここで気付きました。
2泊3日の途中で買い出しや観光に出かけるなら、その移動時間も充電に使える!
ソーラーパネルだけに頼らず、
「昼間はソーラー、必要なら移動中に車から充電」
という使い方ができそうです✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
これなら電源なしで2泊3日できるかもしれない
最初の実験では、ポータブル電源2台を使っても「冷凍庫運用のまま2泊3日は厳しそう」という結果になりました。
ところが、
- 車載冷蔵庫を冷蔵運用にする
- 日中はソーラーパネルから充電する
- 必要なら移動中に車からも充電する
という方法に変えると、一気に余裕が見えてきました。
| 実験① | 実験② | |
| 車載冷蔵庫 | 冷凍運用 | 冷蔵運用 |
| ソーラー | なし | あり |
| 日中の充電 | なし | ソーラー |
| 翌朝 | 1500Wh級 残20% | 1500Wh級 残56% |
| 朝の回復 | なし | 11時までに70% |
| 車から充電 | 約30分で100%を確認 | |
| 手ごたえ | 2泊は厳しい | いけそう! |
もちろん、ソーラー発電量は天候や季節、設置環境によって変わります。
それでも「電源なしだから、持ってきた電気を使い切ったら終わり」ではなく、キャンプ中にも電気を補充できることが分かったのは大きな収穫でした。
次はいよいよ、電源なしサイトで2泊3日へ!
1泊2日のキャンプで2回実験して、我が家なりの電源運用が見えてきました。
最初は「ポータブル電源2台あっても、2泊3日は無理かも」と思っていた夏の電源なしキャンプ。
でも、ソーラーパネルと車からの充電を組み合わせれば、車載冷蔵庫を使いながらでも何とかなりそうです。
となれば、次にやることはひとつ。
実際に電源なしサイトで2泊3日してみます!
本番では車載冷蔵庫だけでなく、スマホやタブレット、ゲーム機、小型ランタンなど充電もいつも通りやっていきます。
果たして「電気を節約するキャンプ」ではなく、「いつも通り快適なキャンプ」ができるのか。
実際の給電スケジュールとポータブル電源の残量も記録してきました。
次回、電源なしサイトで2泊3日!実践編です!
ほかにもボーデンを使い倒してお外遊びを楽しんでいます。よかったら見てみてくださいな。



