ここまでお付き合いありがとうございます。
1日目、2日目はこちらから。
3日目スケジュール
5:00 朝風呂
7:00朝食(阿波の国郷土バイキング)
9:00チェックアウト
10:30ニジゲンノモリ
14:00出発
ギリギリまでチェックアウト後もプールで遊び、昼ごはんを食べて帰るか、ニジゲンノモリで遊ぶか迷っていましたが、せっかく淡路島を通るのだからニジゲンノモリで遊ぼう!ということになりました。
ということで、朝にアソビューでチケットを購入します。
ニジゲンノモリ
ニジゲンノモリとは
兵庫県立淡路島公園にあるアニメ×テクノロジー×自然をテーマとしたテーマパークです。
ドラゴンクエストの世界に入り込んで自分が冒険者になってみたり、モンスターハンターのハンターとして素材を集めて狩りをしたり、隊員になってゴジラを倒したり、ナルトの世界に入り込んだり、クレヨンしんちゃんやらSPY×FAMILYの世界に使ってみたり。
一個一個の体験が濃厚すぎて全て遊びきれないテーマパークです。(一個の体験が1時間超えなんです)
時間でのチケット制なので込み合うこともないのもいいですね。
我が家はパパが幼少期からドラクエの大ファンで淡路島旅行が決まってからずっと行きたいなーと行ってみては、でもみんな興味無いだろうからなーなんてグズグズいっていましたが、ここまで運転してくれたパパへの感謝も込めて体験することにしました!
場所
ニジゲンノモリは淡路島オアシスパークから歩いて行けますが、ドラゴンクエストゾーンは最深部なので一度高速を降りて一般道で近くの駐車場に行くのが吉です。F駐車場からは徒歩1分ですよ!
料金
ニジゲンノモリ自体は入場無料です。
しかし、それぞれ体験に1人2000~3000円のチケットを買って二次元を体験していきます。
さらに言うと、同じ体験でもライトチケットから、+αでサブイベントを増やすゴールドチケット、それに加えて+で限定グッズ付のプラチナチケットまであります。
ゴールドチケットは5000円程度、プラチナチケットは10000円程度になるので、意識消失しそうです
モンスターハンターのみ1狩り幾らという値段設定であり、複数回狩りをした方がお得になります。
リンクをこちらに貼っておくので、ご覧ください。
長女はモンハンもやりたいと言っていましたが、フィールドが広大すぎて回りきれないと判断して断念してもらいました。実はママもやりたかったけど、明日は仕事なので常備菜作りもあるし早く帰りたいのよ。
代わりに大きな玉ねぎスライムを仲間にしてあげる事で手を打ってもらいましたよ。
いざ体験!
入り口からドラクエのBGMがかかっており、スタッフさんもしっかりと衣装を着ています。
チケットブースで腕輪や冒険者の証を「装備してください」と言われたり、お金の単位は一貫して「G(ゴールド)」と言われたり、役者さんですか!?というぐらいアドリブ満載で役になりきって接してくれたり、めちゃくちゃ楽しかったです。
ちなみにぱっと見どこにも「1G=1円です」とか書かれていないので初回戸惑いますが、世界観が壊れないのでこれは良しかと思います。
細かくキャラメイクはなく、性別と職業と大きさを決めるだけなのですが、女性陣はなんとなくよく似た髪型に設定されていました。まぐれか?それとも受付時に顔見て選ばれているのかは不明。
装備もメダルの数やイベントで変わっていきます。我が家はメダル数をカンストしたので多分最強装備。
最終リザルト画面でママがメダル集めをサボっていたのが判明してしまうという失態(´・_・`)
しかもリザルト画面、最終で購入できます。パパが大喜びしてました。
現在、我が家のリビングに飾られています。
バトルや主要人物のイベントは画面にパーティ全員分の冒険者の証をタッチして開始します。(バトル画面は制約で載せれないので是非体験してみてくださいね)
武器が作れないから材料を集めろやら、お金がなくて買えないから、バトルで稼ぐだとか、RPGあるあるな設定で冒険者の気分が味わえます。
勇者ってこんな気分だったんだなー、意味もなく行ったり来たりして済まなかった
ママも大抵意味もなく最初の村と次の町を往復してレベル上げしてイベントは楽々クリア派だから、こう考えるとエグイことしてるなぁ。
周りの動きを見ていると、全員が同じクエスト内容じゃ無いことが判明。
人の後をつけてクリアもできません。地道に宝箱を探さないと行けません。
そこ開くの!?というギミックをクリアしないといけなかったので、本当に観察眼が試されます。
冒険に行き詰まったら街をウロウロしている「占い師」さんに声を変えると導いてくれるそうです。
優しそうなお姉さんでした。
2歳でも楽しめた
小学生の長女次女が楽しめるのは勿論、2歳児も楽しめました。
というのも、本筋のクエスト意外にも露店が出ていてそこでミニゲームができます。
露天商のおにいさんがまたいい味出していました。
ジャングルクルーズの船長さん並みです。是非絡まれてください。
ボールを転がして、ボールを穴に入れて、入ったところがビンゴしたら景品ゲットです。
坂になってるので優しく転がすだけで遊べます。
無事ビンゴできたので玉ねぎスライムを仲間にすることができました。
もう、スタッフさんの言葉一つ一つの選び方がドラクエなんですよ。
目の前に「仲間にしますか?」ってウィンドウが見えた気がするもん。
玉ねぎスライムはキャンプの際にアルミホイル焼きにしました。トロットロで甘くて美味しかったです。
ルイーダの酒場
体験の出口にはルイーダの酒場があります。無料ゾーンにあります。
チケット式(これも画面がゲーム画面なんですな)で購入して席を確保して食べるフードコート式です。
はぐれメダルは逃げませんが、めっちゃ辛くて次女からパパにパスされました。
1時間にも及ぶ冒険の末、人知れず世界を救った猛者さちがゆっくりと休憩してました。
隣がお土産屋さんなので、甥っ子たちお土産を買って帰ります。
まとめ
3回にわたる家族旅行を読んでいただきありがとうございました。
淡路島、徳島は夏でも名古屋のような茹だる感じではなくて過ごしやすかったです。
これが瀬戸内海式気候!
アオアヲナルトリゾートも噂に違わずとってもファミリー向けの素敵な施設でした。
今年はキャンプデビューをしていますので、初心者キャンパーとしての記事もそのうち載せたいと思います。
初心者キャンパー記事は、アドバイスベースとよりも雑記のような感じにはなるかも知れませんが、よかったら読んで「こんな感じなら私たちでもできるかも」と思っていただけたらいいなぁ、と思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!