気温も20度を超えると春だなぁ、と感じますね。
とってもお外が気持ちいいので、今日はお散歩もグルメも建物も民族衣装も楽しめる「屋外民族博物館 リトルワールド」のご紹介です。
ここらの学校の遠足先でいく場所なんですが、私は毎年行くほどリピーターです。
お目当ては企画グルメです(*・艸・)肉フェスやらスイーツフェスなど各国のグルメが食べれるんですよー。
所在地
野外民族博物館 リトルワールド 愛知県犬山市今井成沢90-48
TEL:0568-62-5611
名古屋からは栄のオアシス21から直通バスが出ています。
電車で行く場合は犬山駅からバスにて20分ほど。
入場料
料金(円) | Web割引(円) | |
大人 | 1900 | 1800 |
中高生 | 1200 | 1100 |
小学生 | 800 | 700 |
幼児(3歳以上) | 400 | 300 |
webチケットは並ばなくていいのでおススメです!
昔は閑散として、全然並んでいなかったのですが、コロナ禍に突入してからは屋外施設で感染症対策になるためか、チケットブースに結構な人が並んでいて購入までに時間がかかるのでwebチケットにした方が良いと思います。
園内施設
現地から移設された建物が沢山建っています。しっかりとキャプチャーがあるのでとても勉強になりますよ。
あちらこちらに食べ物のショップもあるので食べ歩きをしていると、「あれも食べたいけどお腹いっぱい!」なんてこともおきますので計画的に 笑
我が家は入り口でそのシーズンのパンフレット(昔のディズニーランドでいう、”TODAYですね)をもらって何を食べるか家族会議をします。
授乳室
授乳室は入り口2カ所と中間地点のヨーロッパエリアのみ!
しかし、だいたい朝イチで入園するとお昼ごろがヨーロッパエリアになります。
なので授乳室タイミングとしては十分でした。
入り口の授乳室は入って右手のワールドバザールカフェの奥の授乳室が綺麗です。さらにカフェはキッズスペース付きなので上の子やパパはママの授乳中にそこで休憩ができるのでオススメです。
ヨーロッパゾーンの授乳室はものすごく分かりづらいので注意です!
フランスのアンザス地方の家に入るとすぐ右に民族衣装の体験部屋があるのですが、右手に体験部屋を見ながらさらに奥に進むと当時のフランスの台所の展示スペースがあります。その展示スペースの右手です。
そう、当時の部屋の一部が授乳室です。扉も当時のままです。
頼りなさげに「授乳中」の札がかけれるようになってます。え、ここ入っていいの?ってなりますがそこです。
園内バス
一周2.5キロなので子供が歩けるか不安ですよね?
大丈夫。園内バスがあります。
一回料金を払えば好きなバス停で乗ったり降りたりできます。バスは10〜15分間隔で反時計回りにぐるぐる周回しています。
大人(中学生以上)500円
子供300円
なのでベビーカーを卒業したけども一周歩かせる自信がない、という時は沖縄からペルーまたはヨーロッパまでバスで行って、そこから出口まで半周だけ歩いて戻るのもありです。
バスにはベビーカーが乗らないのでバスかベビーカーかの選択になります。
また、普通に歩いて回った場合、時計回りの人と反時計回りの人が両方とも丁度昼ごろヨーロッパエリアに到着することになります。
つまりはヨーロッパエリアにお目当てのグルメがあった場合、行列にならんで席の確保をしなければなりません。
そこでバスを使ってヨーロッパエリアの空いている時間帯に到着してゆったりと数量限定グルメを堪能することができます。
ただし、車窓から中国エリアの美味しそうな刀削麺やら飲茶のお店を通り過ぎて後悔の念に苛まれますがね。
やはり出発前の家族会議が必須です。
グルメ
定期的にグルメフェスが開催され、各国のグルメが食べれます。
数量限定もあるので上記で紹介したようなバスも利用してゲットしていきます。
上記の写真、なんでお肉にナイフが刺さってるの!?と思うでしょう?
ドイツでは料理にナイフやフォークが刺さった状態で提供されることがあるそうです。
ケーキは倒されたままフォークが刺さって提供されて日本人はギョッとする、というツイートを以前ドイツ大使館のツイートで見たことがあります。
こんなところでも色んな文化の学びが得れます。
企画のグルメだけではなく、常設のメニューももちろん美味しいですよ。
インドのラッシー、トルコのアイス、タイのトムヤンクン。癖になってリピートしたくなりますね。
ドイツではビールの飲み比べもできますよ(*・艸・)
ほぼ車で行くので夫婦で一緒に楽しむことはできませんが。
民族衣装
民族衣装も醍醐味ですよ。美しい刺繍や綺麗な生地、かわいいチロリアンテープのあしらわれた民族衣装は本当に可愛いです!
それを満足気に着てポーズをとる娘たちもかわいい!
エスニックなものやお貴族様、お祭りの衣装、何回行っても全て着ることはできません。それぐらい沢山あります。(´・_・`)
ちなみに子供が希望するラインナップのものがきれないことも。
どういうことかというと、同じ国でも地方ごとの衣装があり、デザインが違ってサイズ展開が違うのです。
「大きくなったら着る!」とリピートしているわけですね。今、娘は130センチからのトルコの宮殿衣装を着るのを楽しみにしています 笑
衣装は1着500円です。来た後は記念カードが貰えますよ。
雑貨ショッピング
現地のお土産も楽しいところ。
インドのお香はとってもいい香りでリーズナブル。火をつけなくても車に置いておくだけでほんのり香ってご機嫌になれます。
フード付きの厚手のストールもお気に入りです。少し肌寒い時にカバンに入れておけば、子供がお外遊びで冷えちゃった時にも重宝します。
ドイツの積み木は今でも気にいって遊んでますよー。主にポケモンのフィギュアのための家づくりをしてお人形ごっこをしています。
まとめ
リトルワールドは子供から大人まで楽しめる施設で赤ちゃん連れでも不便は感じません。
食、文化、建物、お土産を紹介しましたが、まだまだスタンプラリーや謎解きラリーもあります。
旦那と付き合いたての時に一緒にバレンタインラリーをやりましたが、とっても盛り上がりましたよ。
色んな楽しみのあるリトルワールドに是非訪れてみてくださいね。