秋ミョウガを貰ったので楽しんでみる。

庭に植えるとすごい勢いで増えるらしいミョウガ。

今年もお裾分けをいただきました。

邪馬台国について書かれている魏志倭人伝にも登場するらしく、古いお野菜ですが中々スーパーで手にすることはないものですよね。(売っていても3から5個入りで300円、高い(´・_・`))

さっぱりしてて、シャキシャキしてて添えるだけでもお宿で食べる御膳みたいでランクアップするような気がします。

スーパーでは高いのですが、道の駅でお安く買えたりするので良かったら召し上がってくださいな。

目次

ミョウガを摂取するメリット

ミョウガには呼吸や発汗、血液の循環を助け、食欲増進に作用するアルファピネンという物質が含まれています。残暑厳しく、胃腸が疲れてしまった方にピッタリですね。

ビタミンB群やカルシウム、カリウム、葉酸も含まれているのも嬉しいところ。

カリウムがナトリウムの排出を促し、血圧を下げてくれますし、水分の摂りすぎによる水も排出してくれるので浮腫にもききますよ。

ビタミンB群の働きによって糖質や細胞の代謝を助けてくれるのでダイエットにもいいですね。

甘酢漬け

オーソドックスな甘酢漬けです。我が家は簡単酢で作っているので穀物酢よりツーンとする感じが少なく、食べやすいです。
酢に漬けるとピンク色が鮮やかで食卓も華やかになります。

材料

みょうが
お湯(煮る用)
塩 一つまみ
簡単酢 ミョウガが2/3容器に浸かるぐらい
お砂糖 大さじ1

作り方

STEP
お湯に塩を入れ、沸かす
STEP
ミョウガを洗う。土を洗い流し、硬そうな皮は剥がしておく。
STEP
沸騰したお湯にミョウガをどさーっと入れて3分煮る。
STEP
甘酢を作る。簡単酢にお砂糖を入れておく。
STEP
ミョウガをザルに出して水切りをする。
STEP
ミョウガを食べやすい大きさに切って甘酢に入れる。

ちなみにミョウガは生でも食べれます。生の方が香りはあります。ただ、ちょっと外側の皮が硬いなぁと感じるので子供でも食べやすいように我が家では煮ています。

酢につけずにそのまま、味噌を乗せてトースターで焼いても美味しいですよ!

味噌和え

豚肉やご飯にかけると美味しい名脇役です。

愛知県在住なのでスーパーで当たり前に売られているつけてみそかけてみそを使っています。混んだて色々味噌でも可。所謂甘味噌です。

なければ、みりん大さじ1、お砂糖大さじ1から2、味噌大さじ3程度で代用できますよ(*・艸・)合わせ味噌でも白味噌でもOK。味見をしながら整えます。

今回は簡単につけみそかけみそを使いましたが、私は白で作る甘味噌が割と好みです。(尾張地方在住のくせに濃い味が苦手)

材料

みょうが
油 (炒める用、小さじ1杯程度)
つけてみそかけてみそ フライパン3回しぐらい
お砂糖 大さじ2

作り方

STEP
ミョウガの土を洗い落とし、周りの硬い皮を剥いておく。
STEP
ミョウガを食べやすい大きさにカットする。私は縦に半分にしています。
STEP
油を敷いて温めたフライパンにミョウガを入れて炒める。
STEP
火が通ったらつけてみそかけてみそと砂糖を加えて混ぜる。

今回は、ネギも大量に貰ったので塩麹につけておいた豚肉を巻いてヘルシオで蒸し焼きにして、それにかけて食べました!

見た目は地味ですが、甘い味噌の中にピリッとミョウガの香りがして爽やかです。

まとめ

いかがでしょうか。

中々手に取ることのないお野菜ですが、体にも良く、毎日の食事のランクを上げてくれるミョウガ料理。

調理も簡単ですし、良かったら手に取って食べてみてくださいね!

ではまた次の記事でお会いしましょう!

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