
ども!おけです。
年間10泊程度2歳児を含めた3人姉妹と元インドアな夫とともに肩の力を抜きながらゆるーくキャンプをしております。
今回は子供の学校の代休を利用して伊木山フォレストに1泊2日でキャンプしてきましたので紹介したいと思います。
概要
伊木山フォレスト
街中キャンプ場ですが、市民プール裏の森と少年自然の家(ほぼ森と山)と木曽川に挟まれおり、自然に囲まれたキャンプ場です。
キャンプだけではなく、日帰りのBBQも楽しめるスポットで、遊具も充実。
園芸用品店の会社で、とにかくサイトがおしゃれなのが特徴。雑木林ではなく、シマトネリコやハナミズキなどオシャレなお庭のような植栽で彩られています。
同じ運営の伊木山ガーデンという、園芸用品だけではなく、食品、カフェもある大人気スポットも車ですぐのところにあります。
キャンプ場の駐車場にセブンイレブンの看板があり、車は通れませんが、徒歩2分ほどでセブンイレブンに行くことができます。
場所
岐阜県各務原市鵜沼小伊木町4-265
名古屋から車で1時間、岐阜市内から30分。
一宮から愛知県側を通っていくと、ずっと市街なのでかなり時間がかかりますが、岐阜県側から川沿いに行くとあっという間について、かつ河川の堤防をずっと走っていくのでドライブとしても楽しいですよ。
料金
サイト料4000円前後(時期、サイトによって変動)+入場料(大人990円小学生550円幼児330円)
※3泊まで入場料は1回のみ請求。
※入場料に共益費、ごみ処理サービス料含む
電源 1000w 880円/泊
アーリー
10:00~ 990円
レイト
~16:00 990円
※通常13:00チェックイン/11:00チェックアウト
設備

1番の電源サイトに泊まりましたが、炊事場やトイレまで遠いと感じませんでした。
炊事場には炭捨て場や炊事用とは別にグリルを洗える場所もあります。
ただし、お湯は出ません。
スポンジ、洗剤、排水ネット袋をお忘れなく。
ゴミ捨て場は駐車場奥になるので、まとめて捨てに行くのがよいかと。ゴミは透明の袋に入れて、分別に従えば回収してもらえます。
半透明の市の指定ゴミ袋でもよいと言っていました。
売店には遊び道具、お酒、アヒージョ等の一品、薪、キャンプギアが少し置いてありました。お水、お茶、コーヒーはありますがジュースはありませんでした。
売店は16時に閉まってしまうのが残念ポイント。早めに薪は買っておきましょう。


トイレの洗面台に子供用の足台があるのもポイント高いです。
トイレも掃除が行き届いていて清潔です。
サイト紹介
電源サイト

我々が泊まったのは電源付きサイト。
電源は1000wまで使用可能。チェックイン時に使用の有無を聞かれます。
1番と2番だけ瓦チップが敷かれており、水捌け良好でした。とは言っても、土の道路はぬかるみがあっても、どのサイトも水たまりは無かったので水捌けは悪くなさそうです。
遊具に近いのは1から4、14から18あたりでしょうか。
遊具を利用する場合は1番サイトがおすすめ。しっかり目が届きます。
奥の広々サイトの子も子供たちだけで遊びにきていました。

木曽川方向の眺望ですが、川縁の森が邪魔して川は見えません。
しかし、森がマスキングしてくれて川の向こうの街が見えないのでこれはこれでよし。
ワイルドエリア リバー

河岸の木が伐採されており、しっかりと川を眺めることができます。
言うても街中キャンプ場なので、向こう岸の街並みは見えてしまいますが、大きくて広大な川を眺めるのはなかなかいいものですね。高低差があり、炊事場まで坂を登る必要あり。
ワイルドエリア マウンテン

リバーエリアから並行に広がる、小高いところに広がるサイト。炊事場側にあり、高低差で前のサイトが見えない且つ川が見えてわりと良さげ。雑木林に面しています。
ワイルドエリア ヒルズ

ヒルズと名の通り、坂を登った先にあるエリアです。
炊事場、トイレまでは高低差はありませんし、1番奥のサイトでも遠いとも感じませんでした。水捌けも悪くなさそう。
遊具広場まで徒歩で行くと15分程度かかるので、遊具広場や受付売店に用事の際は車で行く方がよいかも。
気候とギア選び
今回は5月下旬に行ってきました。
暑いかと思いきや、最高気温は23度、最低気温は16度と涼しめ。
湿度は70パーセント、蒸すかと思いきや、予報風速が6mとかなり強風予報で、涼しい風が吹き抜けてかなり快適にキャンプができました。
強風予報なのでタープと焚き火は断念。
とはいうものの、遊具エリアや駐車場は風が強いな、と感じましたが電源サイト内は時々テントがバサバサ言う程度でさほど風は感じませんでした
最高気温が23度なので暑がりさんは日中半袖、寒がりさんは薄手の長袖。
さらに最低気温が16度なので肌寒いと判断して電気毛布を持っていきました。夜は長袖の上からフリースを着てテントを締切り、丁度良い感じでした。電気毛布があった正解。寒がりの三女も朝7時までぬくぬくと寝ていました。
夫は薄手のパーカーしか持ってきておらず、筋肉質で暑がりさんにのですが、寒がっておりましたわ。
レイアウト

駐車場含めずの8×8サイト。
サイトに入れないように縦列で駐車するように指示がありました。
強風予報なのでタープや焚き火スペースなしにレイアウト。
暑い時はツールームを跳ね上げしつつ、ガイロープもたっぷり使い、真ん中にドーンと貼りました。
夜はタフ丸で焼肉予定なので、アルペンのアルミユニットテーブル88にタフ丸をインストールして、ハイランダーのロールテーブル120と並べております。
ロールテーブルだけでタフ丸と5人用の食事スペースはちょっとキツいので、このスタイルがお気に入り。
私は「夢のアイランドキッチンスタイル」と読んでます(`・∀・´)ノ
スケジュール
今回は地元のお祭りがあったので、それに子供達は友人たちと、我々夫婦は三女を連れて楽しんでおりました。そのため昼ごはんを食べた後のゆっくり出発です。
12時45分出発
13時30分到着
14時半 設営完了、あそびにいく
15時 おやつ
16時 恵の湯へ入浴へ
17時半帰宅。ママ、炊飯開始、寝床準備。/パパ、子供たち遊びに。
18時半 夕食、だらだらタイム
20時 おやつ、ボドゲ大会
21時 就寝
5時 ママパパ、長女起床、だらだらタイム
7時 朝食
8時 片付け開始。パパと子供達は遊びに。
9時半 コットとカーゴトランクと冷蔵庫を残して撤収完了。遊具で遊んだり、受付でもらったウォークラリーをする。
11時 ギリギリまで遊んでチェックアウト。
11時半 犬山城下町で昼ごはんand食べ歩き、観光。
15時 帰宅
チェックアウト後は犬山観光

伊木山フォレストから犬山城まで車で10分。天守閣からも伊木山フォレストの自分が泊まったサイトがばっちり見えます。
土日祝日は駐車場を探すのが大変ですが、本日は学校の代休の平日月曜日。
お昼到着でも1番近い市営駐車場に停めれました。

食べ歩きをする前提なので、犬山よあけやさんでお昼は軽く鯛茶漬けをいただきました。
ちなみにデザートセットでありまして、

和チーズケーキも一緒にいただきました。
中庭付きの町屋を改装された店内で、和モダンテイストで大層素敵です。
そのあとは城下町を散策。フルーツ飴を堪能。パパは生搾りモンブランを。


ちょっと前まで犬山城下町って、団子とか田楽が並ぶ古い街並みだったのに。
おかしい。オシャレなものしかない。

食べ歩きしやすいように串ものの店がずらり。
こんなオシャレじゃなかったじゃ無い!でもこういうのは嫌いじゃ無い。
しかし美味そうなものが多いではないか。
グルメだけではなく、しっかり犬山城の資料館や犬山祭りで使われるからくり人形についても学習し、現存している最古の天守閣であり、国宝の犬山城にも登ってきました。
何気に娘たちはこの天守閣に登るのは初めて。めちゃくちゃ階段をビビり散らかしておりました。

武具庫がこの階にあるってことは、鎧をつけてこの急な階段を上り下りしてたってこと!?女の人の武士は居たのかなぁ?



興味がわいてくれて何より。ふふふ、日本は鎌倉、室町、安土桃山時代と女性も武士として活躍していたのよ。女忍者のくの一だって暗躍してたの。
男尊女卑は明治から始まったから、男尊女卑の思想の方が新しいというね。
強くあるのよ!我が家の娘たち!


帰り道の神社で鮎釣り(おみくじ)を楽しみ、帰路に着きます。
さすがヒキの強い長女と三女はみごと大吉をいただいていました。
あゆの張子の入れ物も可愛くて家に飾ってあります。
まとめ


最後までお読みいただきありがとうございました。
街ナカ×森×オシャレ×遊具と、子育て世代のママに刺さるキャンプ場でした。
標高がなく、炊事場のお湯が出ないので春秋の気候の良い日のキャンプにおすすめです。
サイトとサイトの間の目隠しが少ないのが少し気になり、週末は満サイトなのでプライベート感にかけるかも知れせん。
子供の代休を利用した平日キャンプだとガラガラだったので、そういった日をうまく利用するのがよいかと思います。
良かったら訪れてみてくださいね!