11月中に大掃除を終わらせるべき理由と簡単に済ませる方法

11月なのに日中暑くて戸惑う日が続きますね。

こんなにあったかい日は行楽日和!と言いたいところですが大掃除日和でもあるんです。

大掃除といえば年末ですが、寒くなる前に大掃除をすべき理由と、子供達がいてもスムーズに掃除ができる方法をお伝えしようかと思います。

目次

寒くなる前に大掃除をすべき理由

1.窓を開けても寒くない

掃除中はどうしても埃がたちますので、窓を開けてお掃除しますよね。

冬だと窓を開けていると寒くて子供達が風邪を引きかねません。

せっかく掃除してるのに、毛布にくるまって遊び始めて、毛布が埃まみれに…なんて無駄なイライラは避けるに越したことはありません。

2.水を使った掃除でも辛くない

床掃除、家具や棚の水拭き、洗い物、窓拭き。手も雑巾も何度も洗う。お掃除に水はつきものです。

冬はどうしても冷たくてしんどくなります。かと言ってお湯で洗っていると手が荒れます。

3.油汚れが落ちやすい

油は温度が低いと固まり、暖かいと緩くなりますね。洗剤で浮かしても、気温が低く拭き取るのが遅いとそのまま固まってしまうこともあります。

お湯で絞ったふきんも気温が暖かければ冷めにくいので温度で落ちやすさが変わる汚れは落ちやすくなります。

4.薄着で作業ができるので動きやすい

冬に窓を開けてお掃除をすると室温が下がるのでどうしても厚着になってしまいます。

なので動きづらかったり、掃除していると逆に汗をかいてしまって、それが気過熱で冷えてしまって風邪を引いてしまうパターンがあります。

暖かい日であればロンT一枚、もしくは半袖でで軽やかに掃除ができます。

簡単に掃除を終わらせる方法

カーテンを洗うといい”気”が入ると言われてますね

まだ寒くない時期に大掃除をすべき理由がわかったかと思います。

次は簡単に終わらせる我が家なりの方法をお伝えしようかと思います。

大掃除の特別な用品を買いに行かない

このシーズンになってくると、バライティ番組でお掃除のコツやら、便利グッズが紹介されます。

しかし、「これいいなぁ。次の休みの日に買いに行こう」←これがアウトです。

買い物で休みが一つ潰れてしまい、買ったことで満足して次の休みまで掃除をする気持ちを継続するのが困難になります。

日々つかっているお掃除道具で何とかなるので大掃除をする気持ちになったらすぐ取り掛かるべきです。

親は指揮官!子供の動きをうまくコントロールすべし

あれこれ全て自分でやると思うと気が遠くなりますが、子供や夫をうまく使うと割とスムーズに終わります。

ただ、あらかじめ動きをコントロールしておかないと指示待ちで遊び出したり、寝ている子を起こしてしまったり、喧嘩が勃発して仲裁に時間がとられてしまいます。コントロールがコツです。

私が立てたプランはこちら。

掃除はママとパパ班長率いる子供軍団でわける。

子供部屋のシャンデリア 。ちゃんと自分達で埃を落としていました。

1.ママが朝食後のキッチンのお片付けをしている間に子供達は子供部屋の片付けとハンディモップで埃落とし、床掃除。
2.ママがカーテンを外したらパパと子供たちに窓と網戸をまかせる。ママはカーテン洗濯中はキッチン掃除。
3.赤ちゃんがお昼寝したそうにぐずぐずし始めたらママ寝かしつけ。起こさないようにパパと子供軍団は車の掃除。


11時ごろになったあたりでお昼ご飯はマックにしようかと提案すると、皆テンションだだ上がり。

半年ぐらいぶりのマックです。
栄養価とコストとお腹の膨れ具合を考えるとコスパを考えてで控えてしまいますが、美味しいもんね。

少し疲れてきたところでのサプライズにまた頑張ってくれました。

班長パパの班長ぶりも上手ですよ。

コツだけ伝えて手の届かないところはパパがやるから好きなようにやってね、というゆるーい感じ。
パパが全部やり直して完璧にする、なんて事はしないので子供たちも頑張った感がでます。

カーテンは時短洗い

去年も書いてますが今年も時短洗い。

カーテンレールにつける金具のつけ外しが面倒なのでそのままくるくるーっと金具を巻き込むようにして巻いて

輪ゴムで止めたら洗濯ネットに入れて洗濯機で通常洗濯。

たくさん入っているので脱水に時間がかかりましたが楽ちんです。

そのままカーテンレールに吊るして干せばOK

窓も開いてますし、秋の乾いた空気ですぐに乾きます。

換気扇は食洗機にお任せ

よく換気扇の汚れが大変、なんてお話がありますがトクラスの換気扇は食洗機対応なんです。

家を建てるときにトクラスで直接聞きました。

⚪︎年間お手入れ不要!なんて文句はあちこちのメーカーにあったんですが、お手入れするには特別な工具が必要で業者を呼ばないといけないとのこと。

我が家はお手入れのしやすさで選びました。

ランニングコスト的にこっちの方が良いと思います。

して、全て外して食洗機で通常モードで洗ってもらいました。
油汚れもピッカピカです。
棚が余っていたのでトースターの底やら網やらも一緒に洗いました。

油汚れはいつものあれとティッシュでパック

換気扇本体の周りや壁は食洗機には入らないのでティッシュでパックしていきます。

いつも水筒やマグマグに使っている泡キュキュットスプレーを噴射してティッシュでパックしていきます。
1分ほど置いたのちに濡れたキッチンペーパーで拭き取っておしまいです。

ティッシュでパックする事で液ダレしませんし、毛細管現象で洗剤が広範囲に広がるので便利です。

躊躇なく削れ

トースターの汚れは焦げてしまって洗剤で取るには骨が折れます。

テレビでやってるような洗剤があれば溶かせるのかもしれませんが、今回のテーマは家にあるものでクイックに終わらせる事です。

あれこれ洗剤を考えたり試している時間は勿体無いです。メラニンスポンジや研磨剤入りのスポンジで躊躇なく焦げは削っていくのが手っ取り早いです。

本当は汚れがついたらすぐ拭いたり、パンくずもすぐに片付けるのがベストなのは分かるんです、ただ時間がないし、トースターが冷えるの待っていると大抵忘れちゃうんですよね。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

大物を終わらせておくと年末にちょちょっと拭いて鏡餅を飾るぐらいで終わるので、寒くなる前の大掃除はおすすめですよ。

ではではまた次の記事でお会いしましょう!

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