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道具は揃えた!でもどこに注意してサイトを予約すれば良い?持っていくものは何?
楽しみだけどちょっぴり不安も…。
そんな方の参考になればと、子供達も我々夫婦も満足な我が家の王道パターンの1日をまるっと紹介します(`・∀・´)ノ
今回はキャンプ場の探し方や前日準備、積載について。
我が家は年10泊程度ですが2才、小2、小3の三姉妹と元インドア派の夫と5人でファミリーキャンプを楽しんでいます。
よかったらご覧くださいませ。
キャンプ場の探し方
テーマを決める
まずは今回のキャンプのテーマを決めます。
海鮮バーベキュー?ジビエ?地酒?
川?湖?
釣り?SUP?トレッキング?天体観察?
避暑?お花見?紅葉?
連泊?リーズナブル?セルフグランピング?

やりたい事はたくさんあると思いますが、詰め込み過ぎるとスケジュールに追われてチルできないのでテーマは1つに絞った方が良いと思います。
焦らずともまた別の機会に別のテーマをやれば良いのです。
テーマを決めたらレッツ検索。
検索はなっぷだけじゃないですよ。
Googleマップで検索ワード+キャンプ場で調べると地図上にキャンプ場が表示されます。
例えば海鮮バーベキューがやりたいとして、観光魚市場近辺で検索を掛ければいいのです。
候補地のふるいわけ
何個かピックアップできたかと思います。
次はキャンプ場に子供向け遊具があるところを探します。
やり方は簡単、公式ホームページもしくはなっぷの対象のキャンプ場ページの最下部に書いてあります。

あとは検索で「〇〇(対象キャンプ場名) ブログ」で検索すると細かいレビューの記事を読めます。
「子供の遊び場!?最重要!?」と思われますが、大人がチルするのにあたってめちゃくちゃ大事です。

目の前にサイトではなく、子供が走り回れる芝生広場やボール広場と書いてある場所があれば勝ち確です。
キャンプ場到着とともに子供を放牧できます。
動き回るのが大好きな子供たち、狭い車内はストレスフル。
「遊んできていいよ!」というと何も考えずに走り出します。

設営は家族皆でやるんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、あくまでパパママが始めたレジャーの一環なので、強制的に手伝わせるものではないと思います。興味を持ってくれてやりたいのであれば、やって貰えればいいし、もっと楽しいことを見つけたのであれば、危なくなければそちらに行ってもらうのがいいかな、と。
しかも。子供達、いつのまにかお友達を作ります。家にいてはなかなか見られない社交性も垣間見れて中々面白いですよ。
ちなみに設営時、子供がウロチョロしていない方が捗ります。
撤去の時もしかり。
子供は全力であそべる、撤去作業も捗る捗る。win-winですよ。
さらに目の前が遊具だったり広場であれば目も届くので、キャンプ中も椅子に座りながら自分のサイトでまったりとチルしつつ子供が危なくないか見ておくことができるのです。
楽ちーん(*・艸・)
なので、キャンプ場に遊具があるかは重要なのです。
前夜祭
キャンプは前日から始まっていると言っても過言ではありません。
楽しいひと時を想像しながらウキウキで準備しましょう。
なんならビール片手に行きまっしょい(`・∀・´)ノ
食材準備


前回も言った通り、キャンプでチルするために前日に下ごしらえを済ましておきます。
できる限り献立も立てておきます。
例えば
1日目 | 2日目 | |
朝 | 自宅:トースト | ①ごはん/サバ缶詰/納豆/トマト/レトルト味噌汁/コーヒー ②レイト:ホットドッグ(パン/ウインナー残り/レタス残り/トマト)粉末スープ/コーヒー |
昼 | 道の駅:ご当地定食/うどん | ①通常撤収:道の駅ごはん ②レイト:ホットドッグ/コーヒー |
夜 | BBQ:ジビエウインナー クラフトビール ホルモン/カルビ/レタス 玉ねぎ/バタじゃが/米 |
キャンプの途中でスーパーに寄って買い物をするのもありですが、慣れないスーパーで置き場所がわからず、時間がかなりかかるのであらかじめ買い物は済ませておくのが吉です。
言うても米を2合測って袋に入れたり、レタスを洗ったり、玉ねぎを輪切りにしてジップロックにいれたり、トマトをくし切りにして蜂蜜ぶっかけたり、肉類をジップロックにいれるだけ。
夕食作りながらついでに多めに切るだけでOKですよ。
充電機器の準備。
LEDランタン、ポータブル充電器、ポータブル扇風機、iPad、Switch。
え、タブレットもゲームも持っていくの!?キャンプなのに!?
と思う方もいるでしょう。
あった方が何かと便利です。


キャンプにはトラブルがつきもの。



雨が思ったより強くて跳ね上げのかたち変更。
浸水被害からのトラブルシューティング。
風が強くてタープを畳んでレイアウト変更からのガイロープ追加。車の位置変更…色々ありますよ。
そのトラブルシューティングに追われている時に子供と一緒に元気いっぱい遊べるか。
無理ですわ。
兄弟喧嘩をした。
あんたたち!ちょっと離れていなさい!
自然がいっぱいのキャンプ場で1人ずつ隔離できるか。
無理ですわ、危ないですわ。
設営もしくは撤収中に雨が降ってきた。
思ったより気温が高いor低いで外にいたら体調を崩してしまうので、ちょっとの間空調の効いた車内にいてほしい。



すまんね、ちょっとタブレットとゲームでもしておいて。
それが言えると気が楽になります。
理想は折角自然の中に来たんだから自然の中で遊んでほしい、だけど、それを押し通して体調崩したりイライラしたり、楽しくないものになってしまったら本末転倒でしょう。
楽しいひと時を過ごし来にたんだから。
親の要望を押し付けない方が楽しくて過ごせますよ。
積載問題いかに解決するか
初めてのキャンプ、買った道具を見て本当にこれらを車に詰めるのかドキドキしてしまうかと思います。
だったらテンションのまま詰めちゃえば良いじゃない(`・∀・´)ノ
あらかじめ前日とは言わずとも積載の練習をしても良いかと思います。


石油ストーブや燃料、二人乗りハンモック、電気毛布×4といった夏キャンプでは要らないものもモリモリ乗っており、これが我が家の積載MAXと言ったところでしょうか。
石油ストーブは手前にテントを乗せてるので見えなくなってますな。
さらに見えてないですが、ルーフキャリアを付けてそこにカーゴトランクを4つ乗せています。
我が家はthe普通のファミリーカー、トヨタのノアに乗ってます。
旧型なら座席が運転席側から2-3-2なので1番後部側を跳ね上げればかなり乗るのですが、残念ながら2-2-3配列なのです。
我が家は5人家族、幼児用のチャイルドシートが一つ、低学年用のブースターが一つ必要(長女はベルト調節機構のみ必要)、跳ね上げできるのは最後部の半分(1.5人分?)のみ。
シビア。
さらに積載テトリスはまだまだ苦手。
テントはすぐ取れる所に、クーラーボックスも途中で中に入れれるように、アクセスのいい所に置くようにベテラン勢はアドバイスをくれますが…
しかし、子供が後部座席にいるので危なくないように重たいものは下においておきたい。
それをクリアするのはなかなか難しいのです。
行きは良くても帰り、チェックアウトが差し迫っている時にうまくテトリスできるか不安。
ということで、我が家は効率よく積み込むために車内にシルバーラックを積んでいます。
そしてどこに何を入れるかを夫婦で決めておきます。


装備によっては多少変わりますが、シルバーラック中段にテントとテントポール、上段にインフレーターw×2とコット、タープ、1番下段に机、頭上に寝袋と毛布といった配置は変えてません。
ラックを入れる事により、片付け終わったものから積み込めることができるので、効率的です。
※通常は片付け終わっても、積み込む順番があるので、車の横にギアの山が出来てしまい、そこから目当てのギアを探して積み込む作業が追加されてしまいます。
最初に片付け終わる寝袋や毛布類は下に置いてしまうと安定性が悪くなりますし、軽いので1番最後に積載されがちです。そうすると、ずっと車に積み込めず邪魔な物体に成り果てます。
よって、ラックはめちゃくちゃ便利です。
DIYが得意な方はいいですが、私のように苦手な民迷わずシルバーラックの購入をした方良いかと。


家具なので作りもしっかりしてますし、テント内でも普通に棚として使えるのでサイト内がすっきりします。
ちなみに天井につけているのはこちら
意外と挟めるので、化繊の寝袋シングル×3、化繊ダブル1、インフレーター枕×5、電気毛布×4、ペラペラ銀マット×4が収納できます。
次回予告
今回は準備編として予約から積載まで書かせていただきました。
なんとなく準備のイメージはつきましたでしょうか?
シルバーラックはどのインスタグラマーもyoutuberもやってませんが本当におすすめなので、是非取り入れてみてください!
次回は1日目について書きたいと思います。
暫くお付き合いくださいませ。ばいばーい(*’▽’)