岐阜ベビ連れ紅葉散策

急に秋めいて来ましたね。

毎日同じ送り迎えの道、仕事場までのみちの往復をしているとパッと華やかだけど静かで落ち着く紅葉の山を眺めたくなりました。

愛知県民なら香嵐渓が紅葉スポットではあるんですが、激混みを経験してからこの時期は足が遠のきます。(何せ現地付近のICから通常20分なのにもかかわらず10時ごろにICを通過し駐車場に入庫できたのは14時過ぎてました)

なので、子連れベビ連れには難易度が高いです。

よかったら今回ご紹介するスポットに足を運んで見るといいですよ。

目次

ドライブコース

9時30分 一宮発
堤防沿いや柿ばたけをドライブ
(時間に余裕がある方は、「富有柿の里いとぬき」「織部の里もとす」と道の駅巡りをすると満足度アップです。格安で富有柿がゲットできますよ)
10時30分 横蔵寺着
11時30分 横蔵寺発
11時40分 道の駅「ゆめさんさん谷汲」着
12時   道の駅内「谷汲食堂」にて食事
13時   道の駅内のアスレチックで大はしゃぎ
14時   道の駅発
14時30分 谷汲あられの里にておやつタイム
15時   谷汲あられの里発
16時帰宅

横蔵寺

近くの華厳寺の方が大きく、参道も立派ですがベビー連れで長い参道を歩いて長い山寺の階段を登るのはしんどいので、こちらの横蔵寺を選択しました。

参道の入り口に無料駐車場がありますが、境内すぐに300円の有料駐車場があります。

山道にはカフェもあったので、ある程度幼稚園ぐらいまで子供が大きくなればそちらの方がいいかも。

朱色の橋が小川にかかっていたり、苔むした石畳があったり、三重塔がそびえていたり、荘厳な門があったり、人の数も少なくゆっくりと時間を過ごすことができます。

舎利仏(ミイラ)安置されており、見学することもできます。

両親を亡くされ仏道に入り、34歳で洞窟で絶食をして座禅を組み舎利物になられたそうです。

生きた時代は天明です。大飢饉があったり、浅間山の噴火やら田沼意次の政治やら一揆やら日本史の授業で覚えたかと思います。大波乱の時代です。

自分より1個下の年齢で、国や民を思って自分を捧げたお坊さんが目の前にいる。えにもいえぬ気持ちになりました。

境内を抜けたところに、軒先でお野菜が売ってました。

ボール一杯300円のたくさんの里芋や、スーパーではまず見かけない渋柿の蜂屋柿も格安で売られています。干し柿にしたら1個1000円はしますが(生でも1個200円)10個で500円でした。しかも1個サービスしてくれたので計11個です。

薔薇の花びらを練り込んだ珍しいお饅頭

ほくほくしながら駐車場に歩を進めるとまた美味しそうなおはぎやおまんじゅう、甘酒が売っています。

子供達がおはぎやお饅頭と言った和菓子が大好きなので購入。甘酒と共にいただきました!

お店のおばちゃんもおじちゃんも穏やかな方でした。

駐車場におトイレはありますが、ベビー用はないので車で10分の道の駅に行きます。

ゆめさんさん谷汲(道の駅)

おトイレ

ここは男性用のトイレにもベビーのオムツ替え台があります。助かる!

トイレ内も広くて清潔です。

森の中ですが虫もいませんでした。

谷汲食堂

うどんやラーメンといったオーソドックスなものが中心ですが、鹿肉のハンバーグといった変わり種もあります。

道路標識に鹿に注意マークがたくさん立っていたのでたくさんとれるんでしょうね。

離乳食の持ち込みもokいただきました。

食券を購入していくフードコート方式で、食券の機械には子供が欲しがったうどんには冷としか書かれてませんでしたが、わざわざこちらの方まで来ていただき、「温にできますよー」と言ってくださりました。ありがたい。

先程おはぎとまんじゅうも食べちゃったので、お姉ちゃん達は2人で1個のうどんをシェア。

結局3女も離乳食完食後にうどんを欲しがり、長女は足りなかったようでママの肉うどんもシェアしました。

お肉が沖縄のソーキそばのトッピングほどデーンと入っており食べ応えがありました。

アスレチック

腹ごしらえが済んだら子供達を元気いっぱい遊ばせます。

橋を渡るとグランピングゾーンがあり、その奥に芝生の広場、その奥にアスレチック、その奥にBBQゾーンがあります。

アスレチックに向かって長女と次女はダッシュ。

三女は「てー!(まってー)てー!(まってー)」と言いながら、ぽてぽてと追いかけてました。

大好きなジップラインを心ゆくまで楽しみました。

屋根付きのベンチがあるので、日差しのきつい日でも快適そうです。

谷汲あられの里

お土産屋さんだけではなく、カフェもあります。

観光バスも止まっていましたし、バイクや自転車のツーリングの方もわりと知る人ぞ知るスポットのようです。

某えびせんべいの直売所のような広くて混雑している感じはなく、滞在しやすいです。

あられだけではなく、ソフトクリームやどらやき、ぜんざいといったスウィーツもあります。

ぜんざいには梅干しも小皿に乗せてくれるので、甘い酸っぱいで永遠に食べれそうです。

表面がカリッカリのお餅も香ばしくて絶品ですが3つも入っているのでお腹がポンポンになりました。

アイスどら焼きは割と大きめ。4つに切ってくれるのでシェアするのもおすすめです。

あられ屋さんの前では紙コップに試食用のあられを入れてくれて食べることもできますよ。

お店の中には定番の醤油味だけではなくて、するめおかき、味噌おかきなどあまり見ないもの、チョコおかきなど変わり種もありました。

我が家も自宅用に3袋購入!食べるのが楽しみです。

まとめ

紅葉を見に行こうとするとどうしても山の方にいかなくてはいけない、しかし山の方だと中々ベビー施設が充実してなくて困る、尚且つ元気いっぱいのキッズは景色を見るだけじゃ満足しない、できれば美味しいものを食べてパパママもリフレッシュしたい、できれば静かなところがいい、という希望があるかもしれません。

そんな家族にぴったりな場所かと思います。

よかったら来週、もしくは来年に訪れてみてはいかがでしょう?

読んでくださってありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょう!

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