「すしのこ」のポテンシャルの高さに驚き慄いた話。

タイトルから言って、何言ってんだと言われそうなトピックですね。
このサイトは子育てを楽しくするヒントを提供するブログという位置付けなので、たまに子供が喜ぶ料理ネタもやっています。

すしのこ、知っていますか?

甘酢の粉で、ちらし寿司をつくったり手巻き寿司パーティをする際にしか使わないニッチな調味料だと思っていました。
そう、おもっていたのです。

目次

推しの子とすしのこ

さてさて、ことの始まりは数週間前、ジャンプ+で推しの子のその時の最新話(146話)を読んだ時です。

(ママだって漫画よむよ!人間だもの。)

「冗談でも死ぬなんて言わないで」と有馬かながアクアを諭すシリアスシーンに突如出てきました。

「良い子はご褒美!笑顔になれる魔法をかけてあげるわ!—-死ぬほどおかしくなっちゃう粉があるのよ」

と言って出すのが「すしのこ」です。

作中ではピザ味のポテチにすしのこを入れて食べるとクールなアクアが「おかしくなっちゃうぐらいうめーな」とポップなイラストタッチでボリボリ食べ始めます。

残念ながら我が家にポテチは常備してないので、じゃがいもで夕食の一品として換装して出すことにしました。

材料

じゃがいも3個

片栗粉大さじ2

すしのこ

手順

①じゃがいもの皮を剥いて、お好きな形にカットします。

櫛形→ほくほくが好きな人向け
スライス→パリパリが好きな人向け
棒状→ほくほくしつつパリパリ。
※よく洗って皮ごと揚げても良し。

②耐熱容器に入れて電子レンジで5分程温めてある程度火を通しておきます。

ヘルシオの場合は下ごしらえ→蒸し根菜

③耐熱容器のまま片栗粉を振りかけてざっくりと混ぜ合わせます。

④フライパンの中に広げて入れて、油をヒタヒタになるぐらいまで注いでから火をつけます。

こんなもんでok

⑤くっつかないようにたまにほぐしながら揚げていきます。

⑥パリパリになったら油を切って、塩とすしのこをまぶします。

まとめ

ただのフライドポテトが、例えるなら、すっぱムーチョのような、ハッピーターンのような後を引く酸っぱ甘いポテトに変身します。

我が家はこのすしのこを使用し始めてから秒でポテトがなくなってしまうので、おかわりは全てのご飯を食べた後!とお達しを出さなくてはなくなるほどです。それでも2回目揚げる羽目になります(´・_・`)

油で揚げてる最中も、たまにほぐすぐらいなので、料理の片手間で出来ちゃいますよ!

良かったら騙されたと思って作ってみてくださいね!

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